テクニカル分析について、
もう少し学習するっす。
チャートパターンは、
トレンドが変わるサインになるっす。
ここでもいくつかのチャートパターンを、
見ていくっす。


窓とは、チャート上に現れる隙間のことっす。
ギャップ、空とも呼ばれるす。
窓が出たときは、窓の開いた方向に、
強い力が働き、トレンドを維持するサインとなるす。
但し、チャートに窓が出たときに、
相場が反転(リバウンド)することがよくあるっす。
これを隙間を埋めるという意味で、窓埋めと呼ぶっす。
窓埋めは無い場合もあるので、注意が必要す。
窓埋めは、文字通り窓を埋めたところまでで、
その後は元のトレンドに戻る傾向にあるす。
上昇トレンドの場合は、
窓埋めがあると予測するなら、
窓が出た価格まで、一旦下落した後、
元の上昇トレンドに戻ると読み、
下落トレンドの場合は、
窓埋めがあると予測するなら、
窓が出た価格まで、一旦上昇した後、
元の下落トレンドに戻ると読めるす。
窓埋めが無いと判断するなら、
上昇トレンド、下落トレンド問わず、
現状のトレンドを維持すると
読めるということっす。


プルバックとは、
相場がチャートポイント(トレンドを予測するための注目すべき価格)を、
はるかに飛び越えて、行き過ぎてしまった(オーバーシュートした)場合に、
投資家の利益確定などが要因となり、反対方向へ動くことっす。
これも窓埋めと同様に、激しい値動きに対するリバウンドっす。
次回からは、別のチャートを確認するす。
テクニカル分析は、あと3回の予定っす。
(゜д゜;)
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。