ファンダメンタル分析-企業財政- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回も前回に引き続き、
ファンダメンタル分析について、
もう少し詳しく、学習するっす。


企業の財務指標の続きっす。
MSN>マネーから必要な情報を確認するっす。


http://money.jp.msn.com/


どの銘柄でもいいので、
企業情報>キャッシュフローを、クリックするす。


フリーキャッシュフロー

MSNマネーでは、「現金及び現金同等物の純増減小額」って、
書かれているす。

簡単に言えば、事業で浮いたお金す。

浮いたお金は、事業に投資したり、
株主に還元したり、
借金を返したり、
不測に備え預金したり、
自由に使えるっす。


企業情報>主要財務情報を、クリックするす。


自己資本利益率

ROEともいうす。

簡単に言えば、投資効率す。

税引き後の最終利益(儲かったお金)を、
株主から集めたお金で割り、100%かけたものす。

利益が1,000万円、株主資本が5,000万円なら、
1年で投資したお金が20%増えるってことす。


計算式:1000万円÷5000万円×100=20%


企業が株主から集めたお金を使って、
1年間で何%増やせたかを表すっす。


株価をクリックするす。


株価収益率

PERともいうす。

簡単に言えば、利益の何倍で株が売られているかを表すっす。

株価が1,000円、1株当たり利益(EPS)が200円なら、
利益の5年分が株価になってるす。

言い換えれば、株の価値が倍になるまでに、
5年かかるということす。


計算式:1,000円÷200円=5年


PERは株の価値が倍になるまでの
年数と同じ意味ですから、

一般的には、PERが少ないほど割安、
PERが多いほど割高と判断されるす。

但し、PERは流動的な株価を基準に
計算するので、
トレンドの影響を受けやすく、

実際の価値に対しての、
割安か割高かの判断基準にはならないす。


neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。