ファンダメンタル分析-企業財政- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回も前回に引き続き、
ファンダメンタル分析について、
もう少し詳しく学習するっす。

前回は、GDP、税収、国債によって、
国家財政を確認しました。

本日は、企業財政の指標を確認していきます。


誰でも見れると思うので、
まずMSNマネーから必要な情報を確認するっす。


http://money.jp.msn.com/stock
 


どの銘柄でもいいので、
企業情報>主要財務情報を、クリックするす。


売上

売上がある=商品やサービスが売れているってことなので、
お金はたくさん入ってきているってことす。
基本っす。


1株あたり利益

EPSとも言うっす。
税引き後の最終利益(儲かったお金)を発行株数で割ったものす。

利益が1,000万円で、発行株数が1万株なら、EPSは1,000円す。

1株あたり、1,000円稼いでくれてるってことす。


計算式:1,000万円÷1万株=1,000円


株価が5,000円の時に、EPSが1,000円の株を買えたら、
5年後には価値が倍になるってことす。


1株あたり純資産

BPSとも言うっす。
企業が持っている資産(企業の財産)を発行株数で割ったものす。

資産が1,000万円で、発行株数が1万株なら、BPSは1,000円す。


計算式:1,000万円÷1万株=1,000円


仮に会社を売り払ったら、
(税金や清算費用などを考慮しなければ)
1株あたり1,000円になるってことす。


次に別ページで情報を確認するす。
企業情報>財務諸表>貸借対照表を、クリックするす。


負債

企業の借金す。

借金が多いと、お金の調達が難しくなり、
経営に必要な資源に投資できなくなる可能性があり、

また利息に対する支払いの負担も出てくるので、
利益が減り、安定した経営が望めないす。

借金の多い企業はだめぽ・・・。(´・ω・`)


今で、半分くらいなので、残りは明日す。


neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。