ファンダメンタル分析について、
もう少し詳しく学習するっす。
前回は、失業率、物価上昇率、金利、平均株価による、
好景気、不景気の判断について書いたっす。
ここでは、さらに、
国家の財政状況についての、
指標を見ていきたいと思うっす。
①GDP(Gross Domestic Product)
国民総生産と呼ばれ、ある一定期間に生産された
モノやサービスの付加価値の総計っす。
国の経済活動や成果を表す指標とされてるす。
企業に例えると、
売上高みたいなものす。
また前年に対する、GDPの伸び率が、
経済成長率と呼ばれているっす。
企業に例えると、
売上高
伸び率みたいなものす。
②税収
税金による国家や地方自治体の収入す。
大雑把にいうと、
直接的または間接的な企業または個人の売り上げや
すでに購入されている資産等にかかるので、
企業に例えると、自由に使えるお金である
1年分の利益みたいなものっす。
③国債
国が政治活動を行うに当たって、
税収でまかなえない場合、
借り入れ証書として、発行する債券す。
つまりは国の借金すね。
ちなみに、
2012年度の日本政府の予算案によれば、
税収が約46兆円、
対して、新たに発行される国債が約44兆円、
2011年時点での、国債残高が、
約1,000兆円を超えているので、
日本の財政状況は、企業ならば、
とっくに破産してるレベルす・・・。
④経常収支
海外との商品やサービスの取引の差額に加え、
海外における預金や債権の利子、無償援助などを、
合わせたものす。
簡単に言うと、外国に対して、
どれだけ儲かったかす。
外国為替を投資として捉えると、
国家の財政状況や外国に対する利益が、
長期的なトレンドに影響するということは、
言う前でも無いす。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。