ファンダメンタル分析-経済指標- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回も、前回に引き続き、
ファンダメンタル分析について
もう少し詳しく学習するっす。

前回のおさらいですが、
好況時には、通貨価値や株価が上がる傾向にある、
不況時には、通貨価値や物価が下がる傾向にある、
と説明したす。

(日本円の場合は、ちょっと特殊ですが、
このことについては、おいおい説明するっす。
まずは、大枠のところから抑えていくっす。)


言い換えれば、大局観(好況か不況か)を
抑えておけば、

好況時に買いメインで戦うとか、
不況時に売りメインで戦うとか、

状況によって、有利な戦略を立てられると
いうことす。


では、実際に好況や不況の判断は、
何ですればいいのでしょうか?

それについては、主に4つの経済指標
あるっす。


雇用統計(失業率)

景気が良くなると、
働く人が増えるっす。

景気が悪くなると、
働いていない人が増えるっす。

基本っす!


消費者物価指数(物価上昇率)

景気が良くなると、
お金が世の中に溢れているので、

みんなお金をバンバン使うっす。
そんで、物価が高くなるっす。

景気が悪くなると、
将来の不安などから、

みんなケチ臭くなり、
生産者側は、物価を下げざるを得ないっす。

景気回復のためにも、
旅行やお買い物は不景気になってからが、
お勧めっす・・・(´・ω・`)


金利

景気が良くなると、物価が上昇するす。
物価が上昇するということは、

モノに対して、お金の価値が下がる状態(インフレ)になる
ということなので、

政府はお金の価値をあげるために、
金利を上げるす。

金利を上げると、世の中に流通するお金が少なくなるので、
お金の価値が上がるす。

景気が悪くなると、物価が下がり、
銀行からお金を借りている企業の返済が厳しくなる
=経営が厳しくなるので、

企業の業績を上げ、景気の回復を助けるために、
政府は金利を下げるす。


平均株価

景気が良くなると、企業の業績が上がるので、
株価が全体的に上がるす。

景気が悪くなると、企業の業績が下がるので、
株価が全体的に下がるす。


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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。