犬のしっぽで呪縛をとく | 自分らしくを生きようね

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今まで何となく生きてきたけど、あとどれくらい生きられるか
限られた人生をできるだけ満足のいくように生きたいなーと
思う次第です。


     お待たせしました。
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   その昔、トムとジェリーというネコとネズミが
   登場するアメリカアニメがありました。

   ネコのトムはいつもネズミのジェリーに
   やられっぱなしです。

   たとえばトムがネズミ捕りをしかけても、
   ジェリーは頭を使ってトムのしっぽが
   ネズミ捕りにはさまれるようにするのです (笑)。

   今日はそんなネコのしっぽではなく、
   犬のしっぽがでてくるお話です。


   こんばんは、石井です。

   毎日お疲れ様です。

   日々の暮らしの中で普通に過ごしていても
   悩み事があるかと思います。

   悩みの種類はたくさんありますが、
   悩んでいる人の共通点があります。

   それは 「がまん」 しているということです。
   例えば、本当は言いたいのに、言わない。

   言わないと自分自身に対してもその理由が
   必要になります。

   「自分が言う立場じゃない」

   「あの人は以前、私に〇〇をしてくれなかった」

   ・・・・・・

   実際は言わないことが自分の為になると
   思っているのですが、つい他人や周囲のせいに
   してしまいます。

   つまり、自分が思う 「他人の良くない行動」 というのは
   自分が作り出していることになります。

   ということは自分がガマンしていて  
   - 本当は何を言いたかったのか -
   ということに気づくことができれば、
   周囲の状況は大きく変化していくということです。

   人は、自分の本心を隠すことを決めた出来事が
   必ずあります。

   「小学生の時に皆の前で意見発表を
    したら笑われたから」

   「中学生の時に〇〇にいじめられたから」

   ・・・・・・

   忘れたいことなので今では心の奥のほうに
   しまわれ、自分でもすぐには思い出せない
   かもしれません。

   が、何かのきっかけが必ずあったはずです。

   話は少しそれますがきっかけといえば、
   恐怖症改善でもきっかけの話が出てきます。

   知人に犬恐怖症の人がいました。
   本人もなぜ犬が怖いのかよく分からなかった
   ようです。

   どんなに小さくかわいらしい犬でも、
   彼にとっては恐怖の対象でした。

   なぜそうなのか話を聞いているうちにだんだん
   分かってきたことは、小さい頃の出来事にありました。

   食事中の犬のしっぽを引っ張って怒らせてしまい
   かみつかれたようなのです。
   それ以来の犬恐怖症でした。

   今から考えれば、そんなことをしたら
   犬が怒るのは当然だと思えますよね。

   だから、この恐怖症解消の第一歩は、
   「食事中の犬の邪魔さえしなければ大丈夫」
   と自分に言い聞かせるところから始まります。

   話はちょっと横道にそれましたが、
   まずは 「きっかけ」 に気づくことです。

   あなたがもし言いたいことをすぐ
   がまんしてしまうタイプの場合には、
   そのきっかけとなった出来事を知ることが
   非常に重要となります。

   犬恐怖症の彼がしっぽを引っ張ってしまったような
   きっかけとなる出来事を思い出し、呪縛から
   解放されましょう。
   

   【エクササイズ】 - 本心を隠すことに決めた出来事 -

     あなたが本心を隠すことに決めた出来事は
     何だったのでしょうか。

     社会人になってからですか。
     それとも高校生の時ですか、中学生の時でしょうか。
     もっと以前の小学生の頃でしょうか。

     自分の人生を徐々にさかのぼって振り返ってみましょう。

                           (制限時間 10分)

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   簡単には出てこないかもしれませんが、
   時間をおいてまた取り組んでみてください。

   そしてもし分かったらその場面を直視して
   自分を慰めてやりましょう。

   今のあなただったら、同じ場面でも
   当時の自分とは違う感じ方ができると
   思います。
   
   自分をねぎらうことができたら、次の
   ステップは、徐々に自分の思っている本心を
   人に伝える練習していくことです。
   自分の心を開いていきます。

   この段階で邪魔をするのは今までの
   セルフイメージです。

   「私はこんな人なんです。だから・・・」
   というものです。
   自分で自分を型の中に入れてしまって
   そこから出られなくなっています。

   型を壊さないと、本当の自分は出せません。

   本音を言うことはある意味 「かっこわるいこと」 です。
   自分の弱い部分を見せることになりますから。

   「えっ、そうなの!?」
   などと言われるかもしれないと思う恐怖が
   つきまといます。

   でもそれをして始めて、周囲の人も
   あなたに心を開いてくれます

   繰り返しますが、あなたが本音を言えないのは
   あなたのせいではありません。

   単にそういうきっかけがあっただけなのです。
   そのきっかけも今のあなたから見れば
   とるに足らないことかもしれません。

   そんなことにずっと縛られて、息苦しい毎日を
   過ごすのはもったいないですよね。

   仮面かぶっていたり、かっこよく見せようと思ったら、
   疲れるのは当然です。

   勇気をもってきっかけを知り、自分の型を
   壊していきましょう。

   あなたならきっとできます。


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   多くの人は、たいして好きでもない仕事をして、
   たいし好てきでもない物を手に入れて、
   たいして好きでもない人に認められたいと願って
   生活をしています。

   人はなぜ自分の好きでもないことをやって
   一生を終えてしまうのでしょうか。

   秘密を知りたい方は ・・・
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