無重力の素晴らしい景色 | 自分らしくを生きようね

自分らしくを生きようね

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今まで何となく生きてきたけど、あとどれくらい生きられるか
限られた人生をできるだけ満足のいくように生きたいなーと
思う次第です。

 今日は織姫と彦星が年に一度会うことのできる
七夕(たなばた)ですね。

実は七夕伝説は日本だけで語られているものではありません。
七夕伝説の発祥の地・中国やアジアだけでもなく
ヨーロッパなど世界各地で、星座や天の川にまつわる話が
数多く存在しています。

そして日本にもいくつかの物語説があるように、
一つの国の中でもその地域によっていくつもの
七夕伝説が語り継がれています。

同じ星を通して、世界中の国でそれぞれに物語が
生まれていたとは興味深いですね。

こんばんは、石井です。
毎日暑いですが、それぞれの場所で日々
精進されていることと思います。

何か資格を取ろうとしたり、技術を
マスターしようとしている方もいるでしょう。

私たちは何かを身につけようと思ったら
習慣にすることがどうしても必要になってきます。

一年に一度やれば良いとかいうわけにはいきません(笑)。

このブログにコメントをいただいた方の中には
速読のフォトリーディングを毎日1時間~1時間半かけて、
1年半で独学によりマスターされたという方がいます。

これには私もビックリしました。
すごい精神力ですね。

でも何かを身につけるというのはそのような
習慣化がどうしても必要です。

「5回やってみた」 「10回やってみた」 ・・・
それでは無意味なのです。
それで終わらせるのだったら時間のムダです。

習慣にするには最初のつらさを乗り越える
のが大変ですよね。

ところで物理学では 「慣性の法則」 というのを
私たちに教えてくれます。

 「慣性の法則」 というのは簡単言うと、
止まっているものはずっと止まり続けようとし
動いているものはずっと動きつづけようとする
というものです。

何だか人の状況も表しているようで
興味深いですね。

何を言われてもやらない人はなかなかやらないし、
行動的な人はまわりが制止してもどんどん
進んでいってしまう、というような (笑)。

慣性の法則に逆らって変化を起こそうとすると
力が必要となります。

特に止まっているものが動き出すまでが
もっとも力を必要とし、いったん動き出すと
弱い力でもその動きを維持できるようになります。

宇宙ロケットの打ち上げでも地上から離れて
数m 浮き上がるのがもっともエネルギーを消費します。
ロケット3 
それから10m、100mと進むに従い、必要な
エネルギーは減っていき、大気圏を突破し
宇宙空間に出ればほとんどエネルギーが
いらなくなります。

突き抜けた状況ですね。

私たちは引力の強い力に逆らって大気圏を越え
突き抜けた状況になる必要があります。

習慣作りは最初の3日、1週間は特にキツイです。
意志の力が必要です。

それから徐々になれていき3週間続けばだいぶ
楽になってきます。
そして1か月続けられればひと安心です。

ぜひ重力を振り切り大気圏を突破し、やった人しか
経験できない素晴らしい景色を眺めましょう。
地球

【エクササイズ】 

(1) あなたは何か身につけたいこと、マスター
したいことがありますか?
あるとすればそれは何ですか?

(2) それを実現するためにはまずどんなことを
習慣的に行う必要があると思いますか?