でき心だったんです | 自分らしくを生きようね

自分らしくを生きようね

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今まで何となく生きてきたけど、あとどれくらい生きられるか
限られた人生をできるだけ満足のいくように生きたいなーと
思う次第です。

今まで見たこともない光る物体が私のいる上空に
物凄い速さでやってきたかと思うと空中でピタッと止まり、
しばらくするとまたフッと視界から消えてしまった・・・

そんな話がでてきそうな...
6月24日は 「UFO 記念日」 だそうです。
家族にウンチク自慢ができますね (笑)。

1947年のこの日、アメリカで初めてUFOが目撃
されました。
アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、
時速2700kmもの速度で急降下や急上昇を行っている
9機の見慣れない飛行物体を発見したのです。

アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」
と呼び全米で報道されると、同様の目撃証言が
相次ぎました。

事態を重視したアメリカ空軍は、これを「UFO
( Unidentified Flying Object :未確認飛行物体 ) 」
と名づけ、調査に乗り出しまたが正体はつかめませんでした。

ちなみに日清ヤキソバ UFO は「(U)うまい・(F)太い、(O)大きい」
の略です (笑)。

頭がほぐれたところで今日は資産構築のお話です。
ではさっそく。

多くの人はお金を使うときに感情的な決断
をしています。
感情を満たすためにお金を使っている (!)
とさえいえます。

例えば、十代女性に最も楽しい趣味を尋ねると
93~95%はショッピングと答えています。
何が欲しいとかではなくお金を使うことが
快感となっているわけです。

つまり、冷静・論理的な物と物との交換に
なっていないということです。
そしてそれが資産を構築する上で
悪い結果につながってしまっているといえます。
(だんだん分かってきますから安心してください)

また、アルコール好きの場合も味が好きで飲みたい
というよりは、孤独感がいやされるとか、楽しい会話ができるとか、
雰囲気を楽しみたいとか、実は良い感情がそこにリンクされている
といった感情的な理由で飲みたいと思っています。

友だちと外食したいというのも同様な理由が
もっとも大きいといえます。

覚えておく必要があるのは、私たちがお金を使う時には
論理的にこれとあれを交換したいと思っているわけではなく、
何らかの感情が大きく影響して決断をしているということです。

このことが、借金を増やしてしまうなど資産を築く上での
大きな障害となっています。

よく刑事ドラマで犯人が 「つい出来心で・・・」
というのがでてきます。
私たちのお金の使い方の面でも似たような状況が
ありますよね。特にパートナーに対しての言い訳で(笑)。

そしてまた、私たちは 「お金=何らかの価値(資産)」
と教え込まれています。

昔は物々交換であり何と何を交換していたかが
はっきりしていました。
欲しいものがはっきりしていたともいえます。

今のお金というシステムは非常に効率的ですが、
その分、価値のあるものが分かりづらくなっています。

お金は単に交換するための券にしか過ぎず
それ自体に価値はありません。
( 1万円札でもその製造原価は19円ほどです。)

価値があるのは相手のもっている資産であり、
交換して得ようと思っているもの自体にあります。

ところが多くの人はお金に価値があると思っており、
お金を集めることが資産を得ることだと思っているので
真の資産を構築することができないでいます。

【エクササイズ】 感情的な決断

あなたはお金を使った後で、感情的だったと
反省したことはありませんか?

今から思うとあれは感情的だったかも、と
思い当たることはないでしょうか?

(例)
・ 衝動買い
・ 憂さ晴らし、やけ食い
・ 義理人情
・ かっこつけ、見え
・ 恐怖、強迫観念
・ ご褒美
  etc.

もしそれらの感情を違う形で満たすことができれば
お金のたまり方はどうだったでしょうか?