
¥1,543
Amazon.co.jp
☆☆☆☆★
普段それほど熱心なサッカーファンではないが、ワールドカップであったり、ガンバ大阪の三冠がかかった天皇杯だったりと、世間の注目を集める試合はテレビで観たりする。
今回、アジアカップが開幕するのにあわせて、本書を読み始めた。
豪快なゴールシーン、華麗なドリブル、早いパス回し、捨身のタックル、キーパーのファインセーブなど、誰でもわかりやすいプレイを見るだけでも十分サッカー観戦は楽しめる。でも、やっぱり、チームの戦術であるとか、監督の采配、ボールのないところでの選手の動きなど、そういったこともわかればもっとサッカー観戦を楽しめるんじゃないかと。
アギーレジャパンがアジアカップのグループステージを1戦、2戦、3戦と勝利を収め、準々決勝へと駒を進めるのと並行して、
第1章 スタイルを見極める7の視点
第2章 監督を見極める11の視点
第3章 センターバックを見極める13の視点
第4章 サイドバックを見極める9の視点
第5章 ボランチを見極める9の視点
・
・
・
と本書を読み進め、よし、これで日本が決勝へ行く頃には観戦力もかなり高まっているだろう、と思いきや、準々決勝でUAEに敢えなく敗退。目先の動機がなくなってしまったけれど、おもしろいので最後まで読めた。
ザックジャパン、欧州リーグ、Jリーグ等、実際の選手や試合での例を挙げて説明しているので、わかりやすいし興味が持てる。ただ、読んでいる時はなるほどと思うものの、実戦の早い動きの中で本書に書いてあることが感じ取れるようになるには、もっと真面目に(?)サッカー観戦しないとね。