昨日からよく雨が降りましたね~
この雨を機に寒さが増すようです.
今までがちょっと暖かすぎたのでしょうか?
明日から朝の最低気温も5℃程度,
最高気温も15℃程度と寒くなるようですので
らんちゅうや土佐錦魚も冬支度をしました.
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波板を舟にかけて餌の回数を一日2回にしました.
12月にはいると昼の1回になり,
さらに12月下旬には完全に餌も切ります.
そうすると冬眠に入りますので水換えも不要となります.
2月下旬まで管理は足し水くらいになり,
人も休息の時期となります.

こちらはまだまだ冬を感じさせません.
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レースラベンダーの蕾がたくさん.
これからしばらく楽しめそうです.

ほうれん草も少しずつ生長しています.
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間引きもしなければいけないんですが・・・
しばらく放置かなσ(^_^;)
でわ.
日中はぽかぽか晴れ暖かな日が続きますねニコニコ

この時期は人間のみならず
生き物にとってはとても過ごしやすいことでしょう.
アメジストセージやレースラベンダーが
ここぞとばかりに花を咲かせています(≡^∇^≡)
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こんな花々を見ていると春のような感じがします音譜
先週播種しておいたほうれん草もいっせいに芽を出しています.
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ほうれん草も適温が20℃程度ですから,
数日で発芽してきます.

冷涼な温度を好むと言えばウーパールーパーもそうですが,
丸々太って元気いっぱいです.
いつ水換えしたか忘れるくらい前から換水してませんので,
硝酸塩は250mg/Lを軽く超えていましたガーン
亜硝酸やアンモニアはほぼ「0」.
そろそろ限界なので100%換水を実行しました.
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あ~さっぱり綺麗になったニコニコ

レッドビーも暑い夏を乗り越えて稚エビの数が
どんどん殖えていますo(〃^▽^〃)o
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↓↓↓さ~て何匹いるでしょう?↓↓↓
右矢印右矢印ヒミツ左矢印左矢印
分かったかな・・・?
まあ,商品とかないんで・・・
暇つぶしにでもσ(^_^;)
上部フィルターは酸素をたくさん取り込み,
ろ過能力としては高いですし,
価格も水槽とセットで安かったりしますよね.
無給油ポンプなので本来はメンテナンスフリーなんですが,
使用環境によってはメンテナンスが大切です.
たまにポンプから異音がすることもありますね.
また,ポンプ接続のインペラー部は時々掃除してやると
ポンプへの負荷も軽減できてポンプの寿命UPにつながります.

うちのウパ水槽の上部フィルターのポンプが
「キュルキュル」と異音を立てるようになったので
分解清掃を行いました.
せっかくなので手順を撮影しました.
【用意するもの】
■+ドライバー
■エアーダスター(無くてもOK)
■潤滑剤:KURE CRC 5-56(上級篇で使用します)
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【初級篇】
まずはインペラー部の掃除です.
排水パイプに繋がる部分のネジを外します.
昔のタイプはネジがなかったんですが,
最近のはネジがついています.
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ネジをはずととカパっととれインペラの羽が見えます.
ここにゴミが付いていないか,何か絡まっていないか
よくチェックして洗います.
「カタカタ」と異音がしていたりする場合や,
流量が低下している場合はこれで回復することが多いです.
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【中級篇】
さらにポンプ本体の掃除を行います.
「キュルキュルと音がする場合は
ここにホコリが溜まっていたり,
モーター軸がこすれている場合があります.
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ポンプ本体もカバーがついていますので
カバー下のネジを2箇所外します.
昔のタイプはネジが4本あったのですが,
最近のタイプはネジが2本になっています.
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カバーを外すと
モーターとモーターに繋がる羽が見えます.
羽にはホコリがたっぷり付いていますので
エアダスターを使ったり,
思いっきり息を吹きかけてホコリを飛ばします.
もちろん綿棒等で拭き取っても良いですが,
水が垂れると故障の原因になりますので
注意しながら行います.
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【上級篇】
ここからは十分注意しながら行って下さい.
破損の原因にもなります.
スペアで新しいポンプを用意しておいた方がいいかも!?
さきほどのポンプ本体の下のパイプ上部にあるネジを外します.
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ネジを外したら,下のパイプを引き抜きます.
ポンプ本体に繋がる軸へインペラーの軸が繋がっています.
インペラー側の軸にはゴムが付いています.
古いものやしばらく使用していなかったものを使用すると
このゴム部分が劣化していますので
引き抜いたときに割れる可能性があります.
もし初中級篇を行い,
「カタカタ」と音がしていた場合は
既にこのゴム部分が破損してしまっている場合があります.
破損していなくともゴムなので伸びきってしまい、
インペラーの軸が浮いてインペラーカバーに干渉して
音がしていることが多々あります。
破損や劣化(のび)が認められたときは
ポンプの種類に交換ゴムが販売されていますので交換をしてみてください。
ポンプの種類やサイズごとに型番が違うので十分に気を付けてください。
ニッソー以外のコトブキやジェックスでも販売していますので
各メーカーごとに対応を確認してみてください。
いずれも数百円で済むのでポンプを変える必要がなくなりますよ!!
 
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本体から外れたらインペラーの羽を引き抜きます.
先ほどのゴム部分がついているので
完全には抜けませんが,問題なしです.
異常がない場合は
敢えて取る必要もありません(破損するキケンもあるため).
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インペラーの羽部分は先ほど綺麗にしたので,
今度は軸の部分を掃除します.
この軸にはウィローモスや糸状のゴミなどが
絡まっている場合もありますので丁寧に取り除きます.
清掃後は元に戻しますが
ポンプ本体の軸にインペラーの軸が
しっかりとはまっているか確認して下さい.
羽が浮いていたり上手く回らないとはまっていません.
また羽が浮いているとインペラーカバーが閉まりません.
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せっかくここまで綺麗にしたので
潤滑剤を使用します.
ポンプ本体の軸の部分にシュッと一吹き.
手でポンプの羽を数回,回してして馴染ませます.
ちなみにインペラーの軸にはゼッタイに付けないで下さい.
ポンプカバーより上の軸だけです.
水槽内に潤滑油が混入してしまいます.
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あとは元通り組み立てて動作確認します.
異音がしたり,水が汲み上がらない場合は,
もう一度ポンプの軸とインペラーの軸が
完全にはまっているか確認してください.

!!!注意!!!
ここで記載している内容につきましては
一切の責任を負いません.
必ず自己責任で行って下さい.
寒いですね・・・.
夕べから一気に冬って感じです叫び
明後日以降はまた暖かくなるみたいですが.


今日はちょっぴりうちの海水水槽の設備紹介です音譜
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60cm水槽で高さがちょと高めの40cmです.
下段はプレコ水槽です~
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単位は記載していませんがもち「円(\)」です.
淡水よりコストが高いですね~
自作で少々コストを抑えましたが(^▽^;)
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海水はサンゴなどを飼育する場合は
メタハラが必要だったりしますが,
イソギンチャク程度なら蛍光灯でも十分らしいので
精一杯の2灯ライト2セットを装備しました~
ただ,そのままでは管理しにくいのと
熱が凄いことになるのでライトスタンド欲しいところですが,
2個必要ですし,固定するところが水槽の縁ですので
十分な機能を果たせない可能性があります.
ホームセンターを物色していたら,
ちょうど良い棚を見つけたので設置してみましたニコニコ
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価格も1480円ということで
ライトスタンド1個分より安いですチョキ
蛍光管はイソギンチャク向きの光が
普通の昼光色が良いとのことでしたので,
ブルー1本,13000K11本,8000K2本です.
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海水では様々なろ過システムがありますが,
今回は海水ではろ過能力が十分得られないと言われている
外部フィルターを使用しています.
ライブロックが多めに入れてあるので
その分かなり補助してくれると思います.
今回は外部のサブを付けて濾過槽は広めに確保するのと,
ディフューザーを付けて水槽内の溶存酸素を高め,
外部フィルターの欠点を補う工夫もしています.
濾過槽にはたっぷりエーハイメックと
一部スポンジ濾材も詰め込んであります.
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紫外線殺菌灯です.
確かに紫外線による殺菌効果は高いですが,
ライブロック等に入り込んだり,
砂の中にいたりすると効果が半減です.
よって直接水槽内に照射するのとは違って,
このような殺菌灯の実質的な効果は分かりません.
ということで最初は設置する予定はなかったんですが,
白点病が出ましたので気休め程度に設置しました.
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海水では微量でも硝酸塩やリン酸塩が
無脊椎系にはよくないようですので
リン酸はこのような吸着剤を使用します.
リン酸だけは生物的に除去できませんので
吸着させるのがベストではないでしょうか.
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先ほどの硝酸塩は
アンモニア→亜硝酸→硝酸
と生物的変換が行われますから,
最初のアンモニアを減らすのがプロテインスキマーですが,
なかなか思うようなものがなかったので
自作することにしました.
本体価格も数百円で済みますし音譜

立ち上げて1ヶ月半程度ですが,
今のところ亜硝酸や硝酸は検出されていません.
添加剤としてはパープルアップや海液Zを毎日添加しています.
それからカミハタの
カーボネイトハードネスコントローラーも
時々使用しています.
人工海水はテトラマリンソルトプロを使用しています.
このシステムでうまく維持できればいいですが・・・
狙うはニモの繁殖かな~(^▽^;)
何やら今週は寒くなるようですね.
インフルエンザも流行ってますし,
体調には気をつけないと・・・
手洗いうがいは重要です.
部屋の加湿も有効です.
うちはたくさんの水槽が加湿器代わり(^▽^;)


寒波が来る前に,
土佐錦魚の当歳魚を丸鉢からプラ舟に移動しました.
プラ舟は水量が多いので水温が安定しやすいです.
もちろん保温材で囲ってありますが.
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それぞれ80Lのプラ舟に6匹ずつ収まりました.
褪色の進んでいないものと,更紗系,素赤系で分けました.
数の関係上,多少入り交じってますが・・・
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これからは薄い青水で管理します.
青水にも保温効果があるためです.
ただ土佐錦魚は濃い青水を好まないため,
冬場であっても青水を調整する必要があるかもしれません.
あと1ヶ月半もすれば冬眠です.
今年は冬の訪れも早いでしょうか.