日曜日の散歩に行ってきました。
先週に山登りしたあと
「来週は別の山に行くよ！」
って言われてたんですが
日曜日ごとに山登りなんて、
‥ねぇ。
というわけで
近くの小高い丘の上にある
実のなる木があるところ
へ行ってきました。
案内してくれたのは
エルデルさん。
もうエルデル兄さんと呼ばせてもらいます。
歳下だけど。
さすが現地の人。
木に登りも得意そう。
この木にぶら下がっているのは
「ウィスキーの実」です。
ググってみたけど、
酒のウィスキーしか出ないですね。
ウィスキーの実は
煮物にして食べます。
食感はカブラのようなジャガイモのような。
ジャガイモの中にカブラの繊維質がある感じ。
スープの中に入れていただきます。
実のまわりにはトゲトゲがあって
素手で触ると刺さります。
でもエルデルさんは素手でつかんでる。
「そっと持つと大丈夫だよ。」
って無理です。
さすがです。
これはレモンの木。
レモンは「リモン」と言ってます。
味は日本で見るレモンよりも
酸味が強くなく、とてもさわやかな味です。
少し小ぶりで、丸いのが特徴です。
サンキストのレモンみたいに
黄色くはならず
黄緑色で熟してる状態のものです。
これは「マンダリーヤ」
柑橘系の実で、
オレンジよりも
ミカンに近いものです。
でもそんなに甘くはないです。
これは「ピカンテ」
といわれる辛いもの。
唐辛子の実みたいなものです。
中南米の辛いものを
食べるのはちょっと怖い。
メッシ大好きサッカー少年のカルロス
前歯のないマテオ
犬のマティ
みんなヤンチャな盛りです。
自家栽培というほどの場所ではなく
見た感じ特に手をかけて木々を育てている
ということはしてなさそうです。
ほっといても
これらの実は木になっていて
熟してるものを収穫しています。
ほったらかしで完全無農薬。
これこそ自然の恵みですよね。
ありがたく美味しくいただきます。
今日も感謝
Muchas gracias！
