Centro Cultural César Brañas その1 | 秀のブログ

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「Tres Esperanzas」

「文学センター」がアンティグア市にあります。




入り口は狭いんですが

中はけっこう広くて、

ワクチン接種会場になっているホールもあります。



この文化センターの壁には

たくさんの壁画が

画家たちによって描かれています。





写真で見ると

その大きさがわかりづらいかもです。



高さは天井まで、

幅はその壁一面という大きさです。



センター内のいくつかある壁画のうち、

3面もの作品を手掛けた日本人がおられます。



山田大乘(やまだ だいじょう)さんと

おっしゃるかたなんですが、

実はこのかた、



同じペンション田代の住人なんですよ。



ペンションではキッチンが共同なので

よくご飯どきにお話しをします。



その山田さんが

近くの文化センターで絵を描いてます、

ということなので

おじゃまさせていただいたんです。



その絵がとても素晴らしい。

まずは3年前の作品。


アンティグアには火山があります。

それが噴火したときに

甚大な被害があったそうです。



下のほうには

亡くなられた人々の

救助にあたった消防士、

警察官の方々などの姿が描かています。



上のほうには

それとは対照的に

生きる力や、

亡くなられた人々の魂を

イメージして描かれたそうです。



山田さんはこの絵で市から表彰され、

次はコロナのことを

題材にした絵をぜひ描いてくれ!

って頼まれたそうです。



そして、その作品は‥

その2に続く。