オーソティクス作成 | 秀のブログ

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未来につながりますように。
「Tres Esperanzas」

キネシオロジスト齋藤慶太さんによる


オーソティクス作成会があり


やっと今回作成していただくことができました。




「オーソティクス」とは




靴のインソールのことで


オーダーメイドのものなんです。




人の足って


すごく個人差があって


靴を選ぶとき


気に入った靴に


自分の足が入るサイズで決めている


と思いますが


その靴は本当に合っていますか?





既製品の靴には


既製品のインソールが入っていて


自分に合わない状態のものを


履き続けていると


足が痛くなったり


膝や腰にまで負担がかかって


体のどこかに不具合になって現れます。




まず左右の足の長さを診て


どれだけ差があるのかをチェックします。




僕の足は


長さがなかり違っていて


右足が10㎜短いということでした。




は?


うそ??

って思いましたけど




右足の下だけに


10㎜の高さのゴム板を敷いて


その上に直立した時に


とても安定感があり


その高さが10㎜以上でも以下でも


少しでも違えば


その安定感が失われてしまいます。





10㎜違っている状態で


外を歩き


仕事をしていて




そりゃ腰が悪くなるわ。




悪くなるのは腰だけでなく


慶太さんは


「グラウディングが出来ない。」


というのを提唱されています。




グラウディング?

グランディング?



地に足がしっかりと着いていない状態です。


足で地面を掴めていない。


大地を捉えられていない。


本来受け取るべきエネルギーが


受け取れていない状態。




このへんは少し難しい話になりますが


とにかく



体に不具合が起きる。

どこかが痛くなる。

自分の進むべき道に進めない。



良いことありません。



足の骨の構造から

足が本来動くべき箇所が

動いていないといけない。




足ってこんなにたくさんの骨と関節があるんですよ。


動いていない関節を動かすべく


エクササイズをします。




エクササイズの痛さに悶絶している動画はありませんが


今まで経験したことのない痛みに襲われます。




過去にいつのまにか


足根関節の一部が折れていたことが判明して


左足の動きが悪くなっていました。




それは全く自覚がなく


言われるまで気づくことはなかったです。




歩いていてどこかに痛みが出たり


歩くと疲れやすい人は


ひょっとしたらどこかに


そういう不具合があるかもしれませんね。




エクササイズして悶絶したあと


足が動くようになってから


やっと型取りに入りました。




水で柔らかくしたシート状の石膏を足に巻き


ドライヤーで乾かして外します。




これが僕の足型。


意外と細め?


これを元にオーソティクスが作成されます。




アメリカに送って


出来上がるまで約2ヶ月かかります。





これは他のかたの出来上がったものですが


このかたも左右でけっこう高さが違いますよね。


僕の10㎜違うというのは


かなりヤバいらしいです。汗




それだけに


オーソティクスを履くと変わるぞ!


と言われました。




出来上がるのは8月上旬ぐらいです。


その時に


完成したオーソティクスに合う


靴を選ぶことになります。




僕の足に合うであろう靴を選ぶのは


難しいとのことですが


さてどうなるやら。




出来上がるのを楽しみにしています。