親父の夢を見た | 秀のブログ

秀のブログ

今出来ること
今でしか出来ないことが
未来につながりますように。
「Tres Esperanzas」

目が覚める直前

父が夢に出てきました。



父は去年、他界しています。

生前は兄と一緒に

理髪店で仕事をしていました。



兄はけっこう頻繁に父の夢を見るそうです。

「また親父が夢に出てきたわー」

って

週に何度かあるほどで

その夢の中で父は

店で普通に仕事をしているそうです。




兄が見る夢は

見ている時には

何で親父が居るの?

って

普通に居るから不思議には

思っていないんですよ。

生前と同じ状況で

一緒に仕事をしている夢なので

目が覚めてから

親父出てきた、って。

そんな感じで聞かされます。



今さっきまで

僕が見た夢は

「死んだはずのお父さんが何で?」

って

夢の中で思っていたんです。



ベンチで座っていて、

僕の右隣に人の気配を感じ

あれ?

お父さん?

と右を見ると

父が居るわけですよ。

顔をはっきり見ました。



驚きは無く

普通にしてましたね。



「29日やなぁ」

と、父が言いました。



日付けがわかっているということは

今現在、居るということでしょうか。



他界しているはずの父ということが

夢の中なのにわかっている感覚があるので

「今どうしてんの?」と

聞いてみましたが、

何も答えてはもらえませんでした。



もっと聞きたいことが

何から聞こうか



色々考えているうちに目が覚めてしまいました。



父が夢に出てきた

というより



「お父さんに夢で会えた」



という感覚で

涙が溢れて出てきました。



死んだ人に会えた

わかっていて会えた



そんな喜びでしょうか

悲しくはなかったです。

泣きました。



父は今もすぐそばで

見守ってくれているんだなと思いました。



ありがとうございます。