691.目移り上手くいかない時、気力がそこに向かわない時、もう取り返しのつかない時、後先考えずに行動してしまった時、周りにある景色に目をやれば、何も思わないで済むような日常がありふれてた。何故僕は苦しんでいるのだろう。何故僕は悲しむのだろう。比べる対象がそもそも違っていたことに気付けないで悩む。僕が目の前のことに打ち込む理由。ひとつひとつ丁寧に紐解いてみた。あの頃よりも複雑に絡んでいたけれど、案外簡単にほどけたんだ。他の理由を作るのではなく、他の理由に気付けたならまた楽だった話。
690.個人平和そんな口で言う程容易いものではない。そんな軽々しく気持ちなんて伝わらない。それでも時々やるせない気持ちになってしまうのは、まだ僕が周りをよく見渡せていないからだと僕が言う。弱音を吐いてしまううちはまだ甘えん坊ですか。誰かを頼ってばかりいるのは子供ですか。こうであってほしいと誰かから言われることは幸せなことですか。自分の考えを押し通すことは正しいことですか。色々考えてはつまづいて、色々叫んでは抑えつけられる見えない力は、自分で勝手に積み上げた意味のないものなのでしょうか。だとしたら、この言葉ですらもう。
689.ABOUT YOUほんの少し優しくなれたなら、誰かに笑顔で話すことが出来るのかな。ほんの少し優しくなれたなら、誰かの励みになっているのかな。ほんの少し優しくなれたなら、誰かの傷跡を癒してあげられるのかな。ほんの少し優しくなれたなら、誰かが泣いてるその時に気付けるのかな。そうまさに今この瞬間、客観的に物事を考えられたことで、いかに僕が不甲斐ない存在だということを、理解し改められるかにかかっている。そうまさに今この瞬間から。