今を大事に生きていたい。
今を頑張って過ごしたい。
だから立ち止まってなんかいられない。
だから上を目指して成長していきたい。
そんな想いだけ迷走して
何もしていない自分にも嫌気がさしてる。
だけど周りはそんなの待っていなくて
無情にも他の誰かを選んで成長させていく。
他の誰かが選ばれて期待されている。
僕が選ばれたわけではなく
僕は諦められたように蹴落とされていた。
それが今までの全ての結果であり
それで誰かが傷つくこともなく時間は過ぎていく。
悩んでいる暇なんてなくて
落ち込んでいる感情こそが邪魔になる。
感情と戦うことが一番の難関で
周りや上に不満を持つことは然程問題ではない。
自分を良い意味で信じ込ませて
美化させて成長していくことが正しいと思っていた。
そうして生きていた。
そうしてやってきた。
誰にも気付かれなくていいと思ってた。
だけど誰かにはわかってほしかった。
どうしてその感情は消えないんだろう。
気付いてもらえなくてもわかってもらいたいって
最高に最低な理由であり言い訳だと思う。
客観的に男性思考に女性目線に
選択して破壊して修復して情報収集して
高ぶる感情をいかに冷静させていくか。



上手くいかないのは全てこだわりがないからだと気付くんだ。

出来ないことが悔しくても
やれないことが情けなくても
今日は耐える時なんだって切り替える。
メインではなくてフォロー役でも
主役じゃなくてわき役でも
今の自分に取り入れなくてはいけない課題はそこ。
周りを見れなくなるより
誰かの役に立てないことより
今はその力を養う時なんだってこと。
物事には全て意味があって
無駄な時間なんて過ごす余裕なんてないことを
どこまで理解出来て行動出来るかが全てだ。

その指は導かれていた。
白鍵と黒鍵の間をすり抜けるように、
10本のメロディを奏でられた。
その当時は新しい道を歩いても、
行き先が決まらなくてもただ迷いもなく、
時に迷っても分かれ道を試すように。
無限に広がるその世界を楽しみたくて、
ただひたすらに愛おしくて。
いつまでも歩いていけた。



数年ぶりに歩いた道を歩んでも立ち止まっていた。
今の僕には歩けない。