引き続き、情報収集中です。
開催されるセミナーは
4月入学の帰国子女受験関連がメインなので、
途中編入のことはあまり触れられないことが多いんだけど、
対策とか、
駐在中にやっておくべきことは共通している部分もあるかと思って、
参加しています。
先週末は
某塾主催の、これから海外赴任に行く人向けのセミナーに参加してみました。
要点をまとめてみると
- 語学力だけでなく、海外生活で得られた経験から、この学校に入って、これから何をなしえて行きたいのか、内面的なところを評価する学校が多い
- 理科社会免除など、受験科目で優遇措置はあるが、試験そのものの難易度が下がるわけではない
- 英語で加点をもらいたいなら、小6で英検二級以上、中3で英検準一級以上は必要
- 高校の帰国枠受験においては要求される学力は一般入試と変わらない。英数国の3科目はしっかり学習しておく必要がある。→入学することがゴールなのではなく、入学後の授業についていけるかということも忘れないように。
- とはいえ、駐在期間中、勉強漬けになってしまうのは本末転倒。学校行事、ボランティア活動、旅行等、海外生活でしかできない、たくさんの経験を積むこと。
と、いったところでした。
これらを踏まえ
夏休み、1ヶ月弱ですが日本に一時帰国できることになったので
やること覚書
- CBT方式の英検を受ける。
- 公開模試を受ける→相対的な学力を知って、検討する高校の範囲をある程度絞る。
- 将来の方向性を子供と話し合ってみる
- 時間があれば、数校見学に行く。途中編入のことを聞いておく。
学校案内を読んでいて、
4月入学で受験して、
とりあえず高校の籍を確保、本帰国したら復学
という方法もあるかなぁと
考えが頭をよぎったんですが、
↓何度もpickに貼ってますが、良書です
英語が発展途上な状態なので、
受験勉強もとなると、両方中途半端になりそうで。
インターの勉強に今は注力すべきと判断。
というか、日本式数学と国語は最低限で、受験対策までやってる余裕がない!!
ということで、
我が家は高校編入を見据えて、
あと1〜2年かけて準備していきたいと思っております。
本音を言うなら、
高校卒業まで任期が確約されてれば良いんですけどね…
こればっかりは、なんともわからないのが辛いところ
このあたりの本も、読んでみようかな。