パース旅行4日目です。



突然ですが!


ざんねんな生き物事典シリーズは読んだことはありますでしょうか?


息子が好きで

私も通勤中に借りて読んだりしてました

面白いですよー指差し





ざんねんな生き物事典にも取り上げられてたり

ピカチュウのモデルになったとも言われている生き物が住んでいる島が

パースにあるとのことで


4日目はそこに行ってまいりました!



その名も


Rottnest Island 

(日本語だとロットネスト島)




初日に散策したパース中心部からもフェリーが出ていますが、

一便しかない上に料金高くて乗船時間2倍だったので、


パースから車で20〜30分ほど離れた

Fremantle という街からフェリーに乗りました。



フレマントルまではUberを使ったんだけれども、

こちらの運転手さんに

前回記事の、スピード違反の罰金の話やら、

ホリデー期間は公共交通機関が無料になるなど、


いろいろお話をお伺いしたのでしたニコニコ






そうこうしているうちにフェリー乗り場到着。




レンタサイクルも一緒に予約できるらしく、船の後ろにたくさん積み込んでいました。



波が高かったので、結構揺れました。

心配な人は酔い止めがあると良いと思います。





30分ほどで到着。


マイクルーザーらしき船がたくさん停まっていました。




飲食店やスーパーなどはフェリー乗り場付近に集中していて、島の内陸部にはあまり無いので

お昼ご飯や水は先に調達しました。



インフォメーションの人に子供向けのビーチはどこが良いか聞いてみると

Little salmon bayがオススメと言っていたので



バスに乗って行きました。

ホップオン(乗り放題)のバスチケットは売り切れちゃうこともあるので早めにゲットした方が良さそうです。

※インフォメーションの人談





Little salmon bay到着



浅い岩礁で波も穏やかでした。


が、、、


インド洋の水は冷たく

とてもじゃないけど全身ドボンはできませんでした。

心臓止まりそうだった…🥶



岩場でカニを探したり、浅いところにいるお魚を見たりして小一時間ほど遊び

(息子は飛び込んでましたけどね…よくできたな)


体を乾かしがてらビーチでランチ

Rottnest Bakery

ここのパン買って行きました。

美味しかった口笛




お昼を食べた後はバスに乗って島を一周。


バスは20分間隔で運行していますが、

ぎゅうぎゅうのすし詰め状態で、乗れないこともありました。


島での移動はサイクリングが便利らしいのですが、

起伏が結構あったので、慣れてないと過酷かもしれません。

電動自転車プリーズ…




満員ぎゅうぎゅうのバスに疲れてしまって

もう帰ろうか…

となっていたんですけども、


ちょっと待って!



例の生き物は??



まだ見てなくない?




ってことで、

島を一周する一つ手前のバス停で降りて


お目当ての生き物捜索開始。




別荘地的なエリアなのでしょうか?



住戸を抜けた先にはビーチと、

たくさんの船が停まっていました。

マイクルーザーで乗り付けて

休暇を過ごす贅沢…うやらましいわ。





別荘地を抜けた
スーパーとカフェのあるエリアでひと休みしていると



おや?







でっかいネズミ



じゃなくて




こちらが、ピカチュウのモデルになったとも言われている


世界一幸せな生き物

クオッカ

なのであります。



島を発見したイタリア人冒険家が

島中にうじゃうじゃいたクオッカをネズミと勘違いしたらしく

ネズミ(rat)の巣(nest)の島、から転じてRottnest Island となったらしいです指差し



本当はネズミじゃなくて、

ワラビーの一種の小型の有袋類。




何故に『世界一幸せな生き物』と呼ばれているかと言いますと



下からのアングルでみると、

きゅっと、口角が上がっていて

常に笑っているように見えるから。



親子連れもいました



え…可愛い目がハート飛び出すハート




野生なのにぐいぐい近づいてくるので、

この子達大丈夫かなぁと心配になるんですが。



観光客は餌をあげない、触らないというマナーを徹底したいものです。





前情報では島中にたくさんいると聞いていたのに、

上陸から午後までずっとクオッカの影を見かけることもなく

しょぼん悲しいっとなってたんですが、


お目当てのクオッカにも会えて

大満足で島を後にしたのでした。




続きます。