シンガポールで運転免許をとろうプロジェクト
いよいよ最終回でございます。
これまでの歩みはこちら↓
詰め込み学習でどうにかこうにか
Basic Theory Test に合格したので、
最終ステップ
Traffic Police Headquarters に申請に行ってきました！
申請に必要な書類は以下
- パスポートサイズの写真 １枚
- DP の原本とコピー（両面）
- パスポートの原本とコピー
- 日本の免許証の原本とコピー（両面）
- 日本の運転免許証の英訳又は国際運転免許証
- SG Arrival Card
となります。
警察のホームページの情報はこちら↓
日本大使館に依頼した日本の免許証の翻訳は、オンライン申請から３日ほどでできあがり、
取りに行ってきました。
費用は21ドル、窓口で現金払いでした。
オンラインで前払いもできたようです。
写真撮ったりコピーとったり準備して
いざ、
Traffic Police Headquartersへ↓
入り口のところで何しにきたのか聞かれるので
Foreign driving license conversion と伝え、
ID提示、電話番号を伝えると
visitorカードがもらえます。
見えるように必ず首から下げましょう。
建物の入り口すぐのところに番号の発券機があるので、
Foreign driving license conversion を選択して発券。
案内の人が立っていたので、
やってくれました。
待っている間にピンクの申請用紙を書いておくよう言われました。
申請用紙はこちら↓
職業欄はNoneと書いておいたんだけど、
窓口で主婦だよね？っと聞かれ、housewife に直されていました。
前情報で、備え付けのボールペンが無いとあったので、
筆記用具持参したのですが
一部の記載台にはボールペンがありました。
ボールペンのある記載台は混雑してたので
ゆっくり調べながら書きたければ、
ボールペンは持参するのがよさそうです。
カウンターの前の待合スペースで、
自分の番号が呼ばれるまでひたすら待ちます…
前情報に、すごく待つとあったので
暇つぶしに本を持ってきました。
最近はこれ読んでます↓
人生80年、いや、もっと？
ちょうど折り返し地点なので
この手の話が気になるお年頃です
朝9時半くらいに到着したのですが、
番号は60番台で、
結局、
2時間くらい待ちました。
11時半頃、
ようやく順番が来たのでカウンターへ。
準備しておいたドキュメントを一式提出して
チェックしてもらっているところで
問題発生
SG Arrival Cardだと思っていた書類が
間違っていたらしく、
これはVISAだからArrival Card の方を出してと。。。
メールで来てるはずなんだけど…と受付のお姉さん。
夫のメールに届いてるかもしれないけど、今プリントしたのは持ってないと言うと、
ちょっと近くで待ってて、とのことで
一旦カウンターを離れて待つことになりました。
仕事中の夫に電話したり
ソワソワしながら待つと
名前呼ばれる。
Arrival card の確認取れたからオッケー
と、
受理してもらえました。
さすが、国民（じゃないけど）の個人情報をとことん把握している国である。
明るい北朝鮮と言われています
Singpassに個人情報ぜーんぶ載ってて
ちょっとやだなーと思っていたけど、
今回はそれに助けられました。
ありがたや。
アメリカだったら
ドキュメントが揃っていない時点で
出直してこいって言われていたわよ
カードで申請費用50ドルを支払い、
（現金不可です）
無事、免許発行
本カードが届くまでは、紙免許を携帯していればすぐ運転して良いとのことでした。
本カードは10日〜２週間程で郵送されてくるそうです。
無事に届きますように。
ちなみに免許証の番号ですが
DPに記載されているFINナンバー（日本でいうところの、マイナンバー的なやつ。）と同じで
なんと合理的なんだろうと思いましたよね。。。
Singpassのアプリにも、
免許証の情報は即反映されていました。
すげー