【ライヴレポート】2024年4月6日「AEROSIMATH、M.M.O」 | ライヴレポートとかCDレビューとか

 2024年4月6日のライヴを楽しみにしていました。場所は 栄TIGHT ROPE。お目当てのバンドは「AEROSIMATH、M.M.O」です。

 

『まえがき』

 「AEROSIMATH」は約2年ぶりのライヴ参戦になります。昨年3月のライヴは青森へ行っていたから参戦できなかったし、8月に大阪で AEROSIMATH のライヴがあったのですが、ちょうどその日は堺市東文化会館へ行っていて、えらいカスっていたのよね。

 だから 昨年は参戦の機会がなかったのですが、Nolicoさんは私のことを忘れずにいてくれて、今回のライヴだって半年前に連絡いただきました。半年前ですよ。どれだけファンのことを大切にしているか、ってことですよね。

 

 それと嬉しいのは、Nolicoさんが私の写真をえらい気に入ってくれているのよね。こんな「なんちゃってカメラマン」の写真を。じゃあファンとして真剣に対峙せざるを得ない。今回もNolicoさんの良い顔写真をいっぱい撮らせてもらいます!

 

「M.M.O」は Nolicoさんが橋渡しをしてくれて、ライヴ写真を撮れることになりました。

 M.M.O は Zooさんのバンドでしょ。Zooさんとは Facebook でつながってはいるのですが、今まで彼のバンドのライヴへは行ったことがなかったので、なかなか「写真を撮らせてくれ」とは言えなかったのよ。Nolicoさん、ありがとうございました!

 

 やるのが 1980年代の HR/HM とか。えらい興味があります。どんなバンドの曲を聴かせてくれるんだろう?

 3年前に大口さんが「96.EGNEVER」という REVENGE.69 の変名バンドで「NWOBHN等の曲をやる」と言っていたので楽しみにしていました。あの時は ACCEPT の「Fast As A Shark」をやって、えらい楽しかった。あんなカッコ良い曲をやるなんてズルいよね! M.M.O もそんなズルいことをやってくれるのかな。

 なか卯東新町店で親子丼を食べたし、スタンバイOKです!

 

『ライヴレポート』

①「M.M.O」

 

 トッパーが「M.M.O」でした。「ギターソロに入ると手品が始まる」と事前に聞いていたので安心していました。そう、間奏部でギターソロが入るのは 正しい「1980年代 HR/HM」のあり方ですからね。

 私が古い人間なのかもしれないけれど、一時期「ギターソロ不要論」なんてものがあって、嘆かわしくてしゃあなかったのよ。

 

 ・・・ M.M.Oのことを書かなきゃいかんよね。手品には興味はなかったけれど、どんな選曲をしてくれるのか、えらい興味がありました。

 その中で個人的に楽しかったのは、W.A.S.P. です。W.A.S.P. をコピーしようとするバンドはかなり少なくて、えらい敬遠されているように思えるのよ。それにあえて挑戦しようとした M.M.O は素晴らしい。

 バンドは一段落するようですが、これからも「正しい HR/HM」を聴かせてほしいと願っています。

 

②「AEROSIMATH」

 

 お次が AEROSIMATH でした。前述のとおり、半年前から楽しみにしていました。なかなかタイミングが合わなくて 2年ほどあいてしまったけれど、再び AEROSIMATH のライヴへ参戦できるのは素直に嬉しい。ワクワクしていました。

 

 今回のライヴ、幕が開いたら Nolicoさんがほぼ真ん前にいました。こんな真ん前で写真を撮るなんて、これまで 愛さん と 央子さん の時くらいしかなかったので、なんかドキドキしてしまったし。

 それで Nolicoさんの表情がえらい豊かなのよ。彼女は AEROSMITH の大ファンですから、楽しそうに歌っているのは いつもと同じだけれど、表情がいつもと違う。なにか良いことがあったんだろうか?

 写真1,4,5枚目 なんて今までなかったような笑顔ですよね。何て言うのかな「色気のある笑顔」とでも言うんだろうか ・・・ どう表現するのか分からないけれど、惚れてしまいそうになります。いかんなあ。「何が?」とか言うなー!

 

 バンドの演奏も最高でした。非常に安定していて、安心して聴けるのよね。今回も良い演奏を聴かせていただきました。

 

 楽しいライヴでした。おいしゅうございました!