2024年1月28日 のライヴを楽しみにしていました。場所は「栄TIGHT ROPE」。お目当てのバンドは「Hetale-GoD、ANGORA」です。それから大口さんおススメの「Onions United」です。ご本人は「ヘンなバンド」と言っていましたが。
『まえがき』
もともとプログレからロックの世界に入ったのですが、メタルは大好きな音楽です。プログレ のあと パンクロック を経由して メタル へ行き着いたので、自分では極めて自然な流れだと思うんだけどね。
その中でも NWOBHM や ジャーマンメタル には、特に親しみを感じます。そんな音楽を心から愛している人たちが集まるイベントには「行ってよかった」と思えるものが多いのよ。
もちろん、この日のイベントもそうでした。だって JUDAS PRIEST のコピーバンドがいるし、HELLOWEEN のコピーバンドがいるんだよ。楽しくないわけがないじゃないの。ねえ。
それにずっと応援している ANGORA もいるし、万障繰り合わせの上行かなきゃですよね。
公共工事の現場代理人(または監理技術者)という仕事をしていると、3~5ヶ月ほど名古屋を離れなきゃならなくて(宮城は特に長くて1年2ヶ月でした)親しくしているバンドさんのライヴへ行けなくなることが多いのよ。
この何年か その傾向が強くなってきて(原因は現場監督の高齢化と監理技術者不足です)今年もそうならないとも限らない。じゃあ与えられた時間で、しっかり楽しまなきですよね。
なか卯東新町店で親子丼を食べたし、スタンバイOKです!
『ライヴレポート』
1「Hetale-GoD」
最初の写真撮影の予定は、このバンドと ANGORA だけだったのですが、大口さんからこの前の Red Label Society と、最後の Onions United も写真撮影のOKをいただきました。
うちらは演者さんからOKをもらえないと写真が撮れないですから、こう言ってもらえるのは嬉しい。ただし そういうバンドさんはライヴレポートまで余力がなくて、写真だけで終わることが多いのよ。そうすると写真を撮ったことを忘れてしまうことが多いのも事実です。前に理恵子さんでそういうことがあったしね。
今回は Red Label Society の写真を撮ったことで、Zaku Chin さんとの新しいご縁をいただきました。昨年後半の京都出張で、大阪のいろんなバンドさんたちとのご縁をいただいたので、大阪の知り合いがまた一人増えたのは嬉しい。これからもよろしくお願いします。
Hetale-GoD のことを書かなきゃいかんよね。JUDAS PRIEST のコピーバンドです。ギターのお二人は Naommy of the Beast 等でいつも聴かせてもらっているし、今回は 誠 さんがロブハルフォードを決めるというので楽しみにしていました。
前述のとおり、ガキの頃からプログレを聴いていた根っからの洋楽派なので、邦楽ロックをやることの多い 誠さん は、何となく壁の向こうのような感じがしていたのよね。こちら側(洋楽のほう)へようこそ! 違うかな。
演奏もとっても素晴らしかったです。
2「ANGORA、Onions United」
この2バンドは連続体と考えるべきですね。だって ANGORA のメンバーが、続けてこのバンドに出てきますから。Onions Unitedは、前述のとおり 大口さんが言っていた「(良い意味で)ヘンなバンド」です。
Pumpkins Unitedのコピーバンドです。Pumpkins United は期間限定で HELLOWEEN へ カイハンセン と マイケルキスク が合流したプロジェクトで、持ち歌は1曲しかありません。それで2曲目は アンディデリスが書いた「Power」をやっていました。ここらへんの配慮が嬉しいよね。最高でした!
もちろん、その前の ANGORA も素晴らしかった。このバンドはデビュー時から聴いていますが、地方巡業(出張)が多くて なかなかタイミングが合わないのよね。今回 ANGORA ライヴへ参戦できたのは非常に嬉しい。
ヴォーカルの Akiさん と私のライヴへの考え方はよう似ていて、笑顔でいっぱいのライヴを理想としています。私は笑顔に特化した写真を撮っているし、Akiさんは「みんなが笑顔になれるライヴを目指します」とか言っているのよ。今回はその理想にかなり近かったと思っています。これからも笑顔でいっぱいのライヴにしていきたいですね。
楽しいライヴでした。おいしゅうございました!