【ライヴレポート】2024年1月21日「ATMIC VIBES、螺媚瑠」 | ライヴレポートとかCDレビューとか

 2024年1月21日のライヴを楽しみにしていました。場所は 栄 TIGHT ROPE。お目当てのバンドは「ATMIC VIBES、螺媚瑠」です。

 

『まえがき』

 ATOMIC VIBES の Chiepu Chiepuさんから、ライヴのお誘いをいただきました。前回のライヴ参戦が昨年の10/14で、京都出張の直前でした。それをやっつけて、再び ATOMIC VIBES のライヴへ参戦できるのが嬉しい。

 

 普段なら「2024年1月21日のライヴ参戦が決まりました」とか「今週末1/21(日)のライヴ参戦です」とか、Facebookで過去の写真とともに展開するのですが、今回はそれを Chiepu Chiepuさん から止められていたので、やらなかったわけよ。

 ところが カピィさんが書いているじゃないの! いいのか? と思ったけれど、彼の投稿に「のちほど 栄 TIGHT ROPE でお会いしましょう」とコメントしました。そのくらいはやっても良いよね。

 

 それと直前に、GAUZES の シストさんがやっている「螺媚瑠」というバンドのライヴがあることを知りました。それでステージに向かって「シストさん、写真を撮らせてもらいますね」と声をかけたら、幕の向こうから「良いですよ」という声が返ってきました。なんだ、聞いてるじゃん。すべり込みセーフで写真撮影のOKをもらったし、スタンバイOKです!

 

『ライヴレポート』

1「螺媚瑠」

 

 トッパーが 螺媚瑠 でした。前述のとおり幕の向こうから「良いですよ」と言っていたので、早々とステージで幕が開くのを待っていたようです。

 GAUZES と同じような赤い髪のヅラをかぶっていて、GAUZES の前身バンドなんだろうか? よう知らんけど。この日は「20年ほど前にやっていた曲を選んだ」とか言っていました。いわゆる GAUZES との差別化をねらっているのかな。

 ドラムレスの3ピースバンドで、やや様式美な音を聴かせてくれました。GAUZES はもうちょっとハードな音ですからね。

 

 前に書いたことがありますが、ATOMIC VIBES のライヴへは必ず「黒薔薇王国」のTシャツを着ていきます。何年か前のライヴでそれを見て「黒薔薇王国 は同じ事務所の先輩なんですよ!」と、えらい嬉しそうに話していたのがシストさんです。

 そんなご縁があって親しくなったのですが、ATOMIC VIBES とも絡んでいたのよ。まさか 九州(宮崎)弁の人が岡崎チームだったなんて思わないよね。ホント、どこでどうつながるのか分からないです。

 これからも機会があれば、よろしくお願いします。

 

2「ATOMIC VIBES」

 

 イベントの5番目が 本日のメインイベント、ATOMIC VIBES でした。

 今年に入って 1/8 千晃さんの「ハードロックバンドです。」、1/13 「中村MAIDEN Featuring わだみや」、そして1/21の「ATOMIC VIBES」というふうに、個人的に押さえておかなきゃいけないバンドのライヴ参戦に恵まれたのは、非常に嬉しいです。

 

 何度も書いていますが「ATOMIC VIBES を三河だけのバンドにしておくのは、あまりにも惜しい」とずっと思っていて、彼らのライヴを名古屋で聴けるのは大歓迎です。やたらカッコ良い音を出すバンドで、聴くたびに価値を感じてしまいます。

 皆さんもそうだと思うけれど、気に入ったバンドのライヴは何度も行きたくなりますよね。そうしているうちにメンバーさんと親しくなるわけよ。そうするとバンドもがんばって良い音が聴けるようになるし、良い循環ですわ。

 

 今回のライヴでは 稲垣さんのギターがいつも以上にキレがあったのよね。レコーディングをしている中で、改めてギターと向き合って、何か発見があったんだろうか? ええねえ。皆さんもぜひ聴いてみてください。

 幸い 2月も3月も ATOMIC VIBES のライヴがあるそうです。ぜひ予定に入れてくださいね。

 

 楽しいライヴでした。おいしゅうございました!