ライヴレポート 2021年9月11日 WILD FRONTIER、ALL IMAGES BLAZ | ライヴレポートとかCDレビューとか

 2021年9月11日の『SOUND OF DEATH』を楽しみにしていました。場所は仙台FLYING SON。お目当ては「WILD FRONTIER」と「ALL IMAGES BLAZING」、それと「HELLHOUND」です。「全部じゃないかい」とか言うなー!
 WILD FRONTIER は今回 Varioustorm の Naoさんがヴォーカルを取るって言うし、ALL IMAGES BLAZING は昨年12/5にライヴがあって、プログレファンとしてもう一度聴きたいと思っていたし、HELLHOUND はライヴ前に書きましたが、2年前に名古屋でライヴがあった HELLBOUND のドラマーさんからおススメいただいたし、楽しみでしゃあなかったのよね。

 個人的な話ですが、宮城県石巻市での仕事がそろそろ終わりで、10/10に名古屋へ帰ります。1年2か月石巻市渡波(わたのは)で生活していました。仙台、石巻、多賀城、渡波などいろんな場所のライヴへ行きました。それで最後は『SOUND OF DEATH』と渡波ROADIEでのライヴで締めたいと思っていました。今回はそのうちの一つです。さあスタンバイOKです!


 7/3の Varioustorm ライヴでNaoさんの笑顔を追いかけていたら、515枚なんて自分でも引いてしまうような写真の枚数だったので「これは多すぎだよな」と反省したのよ。だから今回の WILD FRONTIER ではかなり抑えて、その半分くらいになりました。これでもがんばったんだからね。もちろんNaoさんの笑顔だけじゃなくて、DEATHさんのギターも、直人さんのベースもステキでした!


 次は昨年12/5に聴いてプログレファンの心を鷲掴みにした ALL IMAGES BLAZINGです。『CRIMSON RED』というニューアルバムからの選曲が中心で、思いっきり楽しめました! もちろんCDを手に入れましたよ。しばらくヘビロテになりそうです。
 前回12/5のライヴレポートで「藤井さんのベースが思いっきりジョン・ウェットンしていたのが1曲あった」と書きましたが、私の聴いた限りでは今回2曲ありました。そのことを本人に言ったら笑っていて「何言ってるんだか」と思われたかな。そういう楽しみ方もあるんだって。ねえ。


 HELLHOUND のオープニングで MANOWAR が流れて、この人たちの目指している音楽が分かりました。非常に分かりやすい音の展開で、アクションをバシっと決めるのよ。その都度写真を撮っていったので、写真を早送りすると HELLHOUND のステージアクションが分かるようになっています。関心のある人はやってみてくださいね。
 前述の「HELLBOUND」ドラマーの矢野さんが言っていた「もしお話できたらVoのノリオさんに宜しくとお伝え下さい顔(笑)」という約束を果たせましたよ。


 最後はこの3バンドが集結してのセッションでした。1年以上宮城県にいて、DEATHさんが東日本大震災の被災者を勇気づけたいという思いはよう理解できるのよ。宮城県にはこういう人がいなきゃダメですよね。

 楽しいライヴイベントでした。おいしゅうございました!