続き。
担当者の指示に従って、ライフジャケットを着て、ジンベイザメを間近で見るために、ボートに乗り込みます。
そして、海に出て数十メートル、時間にして5分ほどで餌付けされたジンベイザメがいるエリアに到着。
携帯以外は全て預けて、携帯は防水ケースに入れて撮影。
防水ケースに入れたから、入水して撮ることも可能だったけど、もしかして水が入ったらどうしよう、という恐怖を払拭できず、完全に使えず。
入水するときには、携帯はボートにいる、スタッフの人にもってもらうことに。
そして、入水して間近でジンベイザメを見ることができました~
ただ、5分くらいで徐々に海の波に酔ってしまって、だんだん気持ち悪くなってきて、後どれくらいで陸に戻れるのかな?とスタッフに訊く始末。
ジンベイザメと触れ合える時間は30分と言われていたので、入る前は短いな、と思っていたけど、いざ入水して若干酔ってしまうと、苦痛でしかなかったーw
ボートに乗って一緒に来て、一緒に帰るので、単独で戻るわけにはいかず、後の時間は旦那や他の人が戯れているのをボートの上で見守るだけに。
最初から入水はしないで、ボートの上にいるだけという人も結構いましたけど、それもアリですね。
早々に酔ってしまったのは、海の波に慣れていないのもありますが、直前にカレーを食べたことで、気持ち悪くなった弾みで、口の中にカレー味が広がりましたw完全にリバースすることはなかったですが、スタッフは親切に、「いつでも海に戻してOKだよ」と言ってくれました
陸地に戻って、徐々に体調を戻して、シャワーを浴びて、荷物を整えて、行きと同じ、帰りのバスを待ちます。
待っている間に、ビーチで宇多田ヒカルの曲が流れて、「ジャパニーズソング!」とその場にいたスタッフのおっちゃんたちと話したり、ジンベイザメを見に来ていた香港人と、コミュニケーションをとって、帰り際に「さよなら~」と日本語で言ってくれたり、旅はちょっとしたコミュニケーションが面白いですね~
帰りのバスの乗り方は、タクシーみたいに手を上げれば、バスが通る道であれば、どこの位置からも乗車できます。
帰りも同じ料金、二人で584ペソ(1600円くらい)。
帰りも道中1回だけ休憩がありました。
お土産屋さんとか、
昼食の時間だったからか、ここで食べる方もいて、
美味しそうな?手作りの食材が並びます!
私もちょっとチャレンジしてみたかったけど、もしお腹壊したら怖いな、という気持ちが勝ってしまい、チャレンジできず。
前日に購入していた、クッキーやらドライマンゴーだけで、小腹を満たしました。
帰りは少し混んでいたのか、11時半ごろに乗車して、セブシティの高速バスターミナルに到着したのは、16時ごろで4時間半くらいかかったのでした。
ここで、ジンベイザメを見にいった総額を出したいと思います!!
交通費(往復):1600円×2人分
ジンベイザメ現地支払い:2000円×2人分
ということで、単純にジンベイザメを見に行くだけなら、一人3600円で済む計算です。
これがツアーで尚且つ繁忙期だったら、一人1万以上くらいかかっていましたw
繁忙期だったら、ツアーよりも三分の一の価格で楽しめました!
ツアーでは殆どランチ代は含まれていないケースが多いのですが、もしランチが含まれたとしても、約1000円プラスくらいですかね。
実際私らは、ジンベイザメ待機中に、605ペソ(約1800円)の食事を満喫しましたし。
もし、セブで何かアクティビティをしたいけど、ツアー代金を抑えたいな、と思ったら、自力で行ってみるのも良いかな、と思います!
滞在時間がもう1日あったら、ボホール島へも自力で行くチャレンジをしていたかもしれませんww