感情を感じきると人生が好転する! | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

こんにちは。
脳科学✖️心理学✖️思考現実化の法則で
心を見える化して
理想の人生を現実化することをサポートする
覚醒マーケティングコーチの渡邉千恵です。

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このブログは
あなたが世界でたった一人の
貴重な自分の価値に目覚めて
毎日を創造的に生きるヒントになればと
願いを込めて書いています。
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感情をマヒさせている人
ダミー感情に浸っている人
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人間のパーソナリティー
人格のベースは
2歳〜10歳ぐらいまで作られる
と言われています。


その人格形成期に最も大切なのが
主たる養育者(一番はご両親でしょう)との間に
しっかりとした愛着が結ばれていることです。


早い話が
「自分が愛された(と感じた)体験があるか?」
です。


そしてこれは
リベラルで愛情深い
ご両親の元に育てば必ず形成されるか?
というと必ずしもそうでもなくて


親が愛情深く接したつもりでも
何かの誤解や行き違いから

「自分は愛されてない」

と思い込んでしまう場合もありますし


その時期に病気や家庭がもめていたり
親が個人的なトラブルで
不安定な状態に在ったりすると


子供は敏感にそれを感じ取り

「自分は邪魔者」だとか
「自分のせい」と

思い込んでしまうことがあります。


何れにしてもその時期に
心の根底に

「自分は愛されている」
「自分は必要な人間だ」

そして
「世界は安心安全な場所だ」

という
深い自己肯定感や肯定的世界観が
しっかりと根付いているかどうか?

ということが


その人のその後の人生を
大きく左右するベース(前提)
になるわけです。


この精神的バックボーンが
しっかりと築かれていると


成長後に様々な困難に直面しても
それを乗り越えて進む持久力
のようなものが在って
とにかく生命力が強いです。


でも残念なことに
その愛情ベースの
コミュニケーションが取れなかった時に


幼い子供はあまりにも悲しくて
無力で辛いから


その辛さや寂しさや悲しみを
感じると生きていけなくて


無意識に
感情そのものを感じないように
してしまったり(感情マヒ)


本当の感情は感じないようにして
ダミー感情に浸るようにする(耽溺)


という2つの方法を使います。


そしてこのパターンは
その後の人間関係のフレームになって


その人の価値や行動基準の
特徴的なパターンを作り


無意識に
人生の様々な場面での
選択を決定づけています。


今回初めてセッションをした方は
幼い頃にお父様を亡くされ
必死でお母様を守りながら
頑張って来られた方でした。


そしてその状況が在って辛かった時に
その方は自分の感情を感じることや
それを表現することを
封印したのです。


もちろん自分では封印したことに
気づいていなかったのですが


大人になって
たくさんの人との人間関係が出てくるたびに
問題が起こり


自分の思いがうまく伝わらなかったり
誤解を受けるということが続いたり


自分が何を目指して生きたらいいのか
本当は何をしたいのかがわからないと
とても悩んでいらっしゃいました。


その方がセッションの感想を
送ってくださったので
ご本人の了解を得て紹介させてもらいますね。

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千恵さんと出会えて
本当に良かったです。
ありがとうございます。

父が亡くなってからの
周りの様子や体験したことを思い出して
悲しかった、嫌だったんだと感じて
受け入れるようになりました。

日々の生活の中でも、
自分の感情をぐっと我慢してるって
こういう瞬間だなって
何となくですが分かるようになって
少し楽になりました。

感情ノートを書いて
気持ちを感じるようにしています。

 
歳を追うごとに
敏感に感じるようになったり
反応するようになっているなぁと
思っていたところでしたので
ホットしました
(敏感な自分に気づけるようになったのかも。。?)


今の職場の状況も
自分にとって
随分負担が大きいのでしょう。


  千恵さんに教えて頂いた
「内側の自由が満たされること」

この言葉を聞いた時
すごく納得しました。

そして、今は相談前に抱いていた
自分の自信のなさみたいなものが
何となくですが和らいだように思います。

なんか、消えたと言ってもいいのかくらい


私生きてるというか
ここに存在するっていうか。


本当に気持ちが楽になりました。
心から感謝しています。


内側の自由が満たされること
自分がどう生きていきたいか


見つめなおしていきたいと思います。

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自分の無意識の選択基準を知る

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人間は
自分の両親や生まれる環境は
選べません。


ですがその環境をどう捉えて
どういう人生を生きるかは選べます。


そして自分が望ましい人生に
シフトして行くためには


まず自分の人生のベースを作った時期に
自分がどんな思い込みから
どんな前提を作ったのかを
知る必要があるんです。


明日はこの感情の特徴的なパターンについて
もう少しお話ししていきたいと思います。



このブログを読んでくださったあなたの人生が
喜びと光に包まれて
その光が関わる全ての人に伝播していくことを
願っています。


今日も最後まで読んでくださったあなたへ
心からの感謝を込めて。