直感がわからない | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

◇ 直感がわからない ◇

For you  あなたにとどけたいこと。

先日仕事の打合せで地方へ行きました。
宿泊先に着いて荷物を部屋に置く時に、ジーンズのポケットに入っていたPASMOを自分のバックの上に放り投げておいたんですね。

他の人の荷物もあってゴタゴタしていたから、一瞬、「あっ、ちゃんとバックの中にしまわないと分からなくなるな~」って思ったのに、急いでいてそのまま出かけてしまった訳です。

結果、PASMOはこぼれ落ちていて、宿泊先に忘れてきてしまいました。

PASMO事件(ってオーバーだけど/ 笑 ) であらためて思ったんです。

日々の暮らしの中で、瞬間「 これはこうした方がいいかも… 」とか
「 なんとなく…した方がいいかな? 」とか
思うことってありますよね。

それってほんの一瞬のひらめきだったりするし、
誰もが時間に追われているから、ついつい流しちゃって
「 ま、いいか。」ってなりがちなんだけれど、
色々考え抜いて決めたことより、よっぽど正解だということ。

いまの時代は、ありとあらゆる情報があふれ過ぎていて、
人の生き方とか、心のあり方とか、ビジネスで成功する方法だとか…

一つ選択する時にも、 HOW TO とか スキルみたいなものがあふれています。

例えば、昔、サラダに使う葉ものといえばレタスとサラダ菜ぐらいしかなかったですよね。
それが、今や、ルッコラだったりバジルだったりサニーレタスだったり、名前も知らないようなよく分からない葉ものがたくさんある。

一つのことを選択する度にあまりにモノと情報があふれているから迷う訳です。
そしてそのために、また情報を集めなければいけない…みたいな。。。

モノや情報がなかった時代、人はもっとシンプルに
自分の五感や感性に従ってモノゴトを決めていた。

そしてその方がシンプルに自分らしい答えにたどり着いていたように思います。
なぜなら考えるという行為は、過去の自分の経験値を超えた答えは生まないからです。

でもね、人はもっともっと素晴らしい潜在能力と可能性を秘めているんです。
便利になって、モノがあふれ過ぎたせいでそれを使わなくなってしまった。


だから、今日からは、もう少し自分の五感を大事に
自分の直感に従ってみる…

そんなことを意識しながら日々を送ってみると
今までとは違った世界が見えてくるかもしれません。


みなさまの今日が新しい気づきと発見の一日になりますように!