まんなかの悲しみ | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

◇まんなかの悲しみ◇

For you  あなたにとどけたいこと。

先日、セラピストでパーソナルモチベーターでもある石井裕之さんのブログに書かれていた話です。

           クローバー    
「その人のことがわかる」というのは、「その人の悲しみがわかる」ということだと思う。

その人の悲しみがわかってくると、その人がどいういう人なのかわかってくる。その人の人生がわかってくる。
人の欠点を非難したり馬鹿にしたりするのは実に簡単なことですが、ほんとうにその人を知りたいと思ったら、その人の悲しみをわかろうとするよりほかはない。
なぜなら、ネガティブだといわれるかもしれませんが、僕は、人間のまんなかは悲しみだと思っているからです。

みんながそれぞれにまんなかの悲しみを抱えながら、それでも有意義に、明るく、楽しく、前向きに、人を愛し、自分の人生になんとか意味を見出そうと必死になって生きようとするから、だから生きることは尊いのでしょう。だから人間はいとおしいのでしょう。

http://ameblo.jp/coldreading/entry-11212446509.html
《石井裕之さんのオフィシャルブログより》

            クローバー

これを読んだ時に、とっても腑に落ちる気がしました。


私がなぜこの仕事を選んだかと言えば、それはやっぱりすごくネガティブで凹み性だったから。
というか、基本今も変わってないから、全然ハイテンションではありません(笑)

物事もっとサクサクっと捉えることができて、サクサクっと解決出来たらどんなに楽だろうと思うのだけれど、そうはできない。

だからこそ、そんな私が心からすごいと思えて、一歩踏み出す勇気をもらえたこと。
私自身が、少しずつでも自分らしく生きる力になった考え方やスキルや人との出会いを
みなさんにお伝え出来ればと思ってやっています。

だから幸せになりましょう!!
とか声高に叫ぶことも得意じゃありません(> <),,
もちろん人は幸せになるために生きているのだけれども

幸せの形も人それぞれ。
一番大切にしたいのは、その人自身が見つけていく自分らしさ。あり方だと思っています。

息切れしてしまった時も
一歩も歩けなくなってしまった時も
あせっている時も
だらだらしている時も
悲しい時も
ただそばにいる。

100%その人を受け入れる。
その人が自分で答えを見つけるためのお手伝いをする。
ただ寄り添っていく。
何だか頼りない感じもしますが…

その人の世界に寄り添う。
そしてひたすら待つ。
そこから進みたければ進めばいい。
もう少しそこにいたければそれでもいい。
私はいつもそばにいます。

そんな風に思っています。

へなちょこの私ですが、大切な人のためにはいくらでも強くなれる。
それだけは自信があるんです(^_-)v

そうしてその人が笑顔になってくれたら、もうそれだけで私は最幸なのです。