こんにちは！エバーユークリニックです💝
みなさんは、よく聞く美容施術の中で、レーザー施術を受けてみたことはありますか？
その中でもより長さの小さい単位「ピコ」サイズで、お肌のより深い層まで届くレーザーがあるのをご存知ですか？
「ピコって何？」「毛穴やくすみは消せるの？」
「ニキビ跡やクレーターの改善はできる？」 など
今日はおすすめの施術【ピコフラクショナルレーザー】の特徴や効果についてご紹介させていただこうと思います！
ピコフラクショナルレーザーって何？
ピコフラクショナルレーザーは、レーザー光線の密度を高めて、皮膚の真皮層まで光を照射できるレーザー治療です。
ピコとは長さを示す単位であり、「1ピコ秒=1兆分の1秒」です。レーザーは照射時間が短くなるほど、皮膚組織へのダメージを少なく、さらに色素をも破壊できます。
ピコフラクショナルレーザーは、気になる目元の小じわなどやニキビ跡、それに伴うクレーターの凹凸など、
さまざまな肌トラブルに対して改善が期待できる治療法です。真皮の細胞を刺激することで、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、お肌のハリアップが期待できたり、お肌の質の改善へも導いてくれます。
痛みが少ないのが最大の特徴で、麻酔なしで施術を受けることも可能です。ここではピコフラクショナルレーザーと、その他のレーザー治療との違いを解説していきたいと思います。
その他のピコレーザー治療との違い
ピコ単位で照射できるレーザーは、ピコフラクショナルレーザーを含めて3種類ほどあり、それらを総称して「ピコレーザー」と呼びます。
それぞれの特徴は次の通りです。
▶︎ピコトーニングレーザー
・弱い出力のレーザーを照射
・シミや肝斑の除去
・肌全体のトーンアップ
ピコトーニングレーザーは出力の弱いレーザーを広範囲に繰り返し照射するレーザー治療です。
高出力のレーザーでは悪化する可能性のあるシミでも、お肌へのダメージを抑えながら治療を進められます。
▶︎ピコスポットレーザー
・強い出力のレーザーを照射
・シミやほくろ、タトゥーの除去
・気になる黒ずみを集中的に除去
ピコスポットレーザーはピコ秒のレーザーを治療したい部位に当てて、シミの原因物質であるメラニン色素を破壊するレーザー治療です。
ピコスポットレーザーやピコトーニングレーザーはシミやほくろ、タトゥーなどを除去することができ、お一人お一人の状態に合わせて使い分けることができます。
▶︎ピコフラクショナルレーザー
・毛穴の開き
・ニキビ跡、クレーターなど肌の凹凸の改善が可能
上記のレーザーに比べると、ピコフラクショナルレーザーは同じ効果に加えて、毛穴の開きやニキビ跡の改善、傷跡などのお肌の凹凸改善にも効果が期待できます。
お肌の真皮層をターゲットに、表皮層へのダメージを最小化し、既存のレーザー治療よりも赤みやかさぶたなどのダウンタイムをはるかに減らしながらも、効果は高められる治療です。
その他の毛穴・ニキビ跡改善治療との違い
毛穴やニキビ跡の改善には、他にも「ダーマペン」などの治療があります。
ダーマペンの場合、極細の針をお肌にあてながら振動させることでお肌の皮膚細胞の活性化を促す治療です。
フラクショナルレーザーとダーマペンの大きな違いは、シミやそばかす等、色素沈着に対しての効果です。
フラクショナルレーザーはシミやそばかすの治療にも効果が期待ができますが、ダーマペンはこれらの症状には効果がありません。
ダーマペンは皮膚の自然治癒力を高める治療でおるため、色素細胞を破壊することはできないのです。
なので、お肌の凹凸改善のみを行いたい場合は、主にダーマペンの治療を行います。
ピコフラクショナルレーザーの特徴
ピコフラクショナルレーザーの特徴は、大きく分けて次の2つになります。
・皮膚表面へのダメージが少ない
・ダウンタイムが短い
ピコフラクショナルレーザーはお肌に与える影響が極めて少ないレーザー治療です。
その他にもダウンタイムが短く、皮膚表面へのダメージも少なくて済みます。
ピコフラクショナルレーザーの上記の特徴を具体的にみていきましょう！
▶︎皮膚表面へのダメージが少ない
ピコフラクショナルレーザーは、皮膚表面へのダメージを最小限に抑えられる治療です。
お肌へのダメージが少ないため、感じる痛みも最小化できます。
ピコ秒というごくわすみかな時間でレーザーを照射するため、熱エネルギーが皮膚表面に与える影響が少ないからです。
ピコフラクショナルレーザーは、皮膚への影響を最小限に抑えた治療方法だと言えます。
▶︎ダウンタイムが短い
ピコフラクショナルレーザーは、従来のフラクショナルレーザーと比較しても、お肌へのダメージが少ないためダウンタイムが短いです。
従来のナノ秒（10億分の1秒）で照射するフラクショナルレーザーは、数日程度のダウンタイムの可能性がありました。
それに対して、ピコフラクショナルレーザーはダウンタイムがほとんどないので、施術した当日にメイクをすることも可能です。
ピコフラクショナルレーザーで期待できる効果
ピコフラクショナルレーザーによって期待できる効果は大きく分けて、次の2つになります。
・小じわや肌質の改善
・ニキビ跡・クレーターや毛穴の改善
小じわや肌質改善、ニキビ跡・毛穴の開きなど、肌の凹凸改善ができるのがピコフラクショナルレーザーの特徴です。
それぞれの効果についてもみていきましょう！
▶︎小じわや肌質の改善
ピコフラクショナルレーザーは、真皮層のコラーゲンやエラスチンを増加させることで、気になる目元の小じわや全体的な肌質の改善が可能です。
お肌はコラーゲンやエラスチンが不足すると、たるみが生まれ、皮膚が収縮することによって小じわが引き起こされます。
肌質の改善にはコラーゲンの摂取だけでもある程度の効果が期待できます。
ですが、コラーゲンとエラスチンをバランスよく摂ることで、よりしわの改善が可能です。
ゴムのような伸縮性のある性質を持つエラスチンは、鋼のように硬いコラーゲンの結合力を強めます。
ピコフラクショナルレーザーは、コラーゲンとエラスチンのどちらも増やして、活性化させることが可能です。
▶︎ニキビ跡・クレーターや毛穴を目立たなくできる
ピコフラクショナルレーザーは、ニキビ跡やクレーター、毛穴の開きなどのお悩みに効果が期待できます。
ニキビなどが長期的に続くと、陥没して肌に凹凸ができることがしばしばあります。凹凸のあるニキビ跡はクレーターとも呼ばれ、自然治癒で治すのは困難です。
また肌のハリの減少や加齢によるたるみによってお肌が伸びてしまい、毛穴が目立つようになります。
ピコフラクショナルレーザーは、お肌のターンオーバーを促して綺麗なハリのある肌質へと導きます。お肌のコラーゲンやエラスチンを増やす効果もあるので、組織の再生によってクレーターの改善にも効果が期待できます。
こんな方におすすめ！
・小じわや肌質を改善したい方
・ニキビ跡の凹凸を改善したい方
・毛穴が気になる方
・フラクショナルレーザーのダウンタイムを避けたい方
・クレーターを改善したい方
ピコフラクショナルレーザーは、ニキビ跡や小じわ、毛穴のたるみ、萎縮性瘢痕（クレーター）などに効果をおよぼします。
治療による肌へのダメージも少ないので、痛みやダウンタイムを避けて治療を受けたい方にはピコフラクショナルレーザーがおすすめです。
よくあるご質問
Q.施術時に痛みはありますか？
ピコフラクショナルレーザーは、ほとんど痛みを感じないことがメリットです。
痛みがあったしても、極小の針を刺されたり、輪ゴムで弾く痛み程度です。
Q.施術後に肌荒れが悪化することはありますか？
ピコフラクショナルレーザーの照射によって、ニキビが悪化する場合がごく稀にあります。
施術の炎症や腫れが毛穴を閉塞させ、ニキビの症状が一時的に酷くなることがあります。
それも約1週間程度で、症状が治まる場合がほとんどです。
その他の気になる点や質問などがありましたら当院にいつでもご相談ください！
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