これは身近で本当にあったお話。
80歳とか高齢になると賃貸の家は借りられなくなる。
だから、現金一括で中古物件を買うしかなくなる。
でも、そうそうすぐに大金を用意できない人もいる。
特に都会は高くて買えないし、
田舎でも訳アリ物件ばかりでなかなか買うのは怖い。
マンションも住人の派閥とか管理組合とか大変みたいだし
せっかく大金注ぎ込んで買ったマンションを手放して
イジメが原因で引っ越さなきゃいけない若い人たちもいるらしい。。。
新築マンションなんか買ったらすぐに値崩れするし
マンション買うなら中古一択かな。
その代わりマンションは一戸建てと違って売りやすいらしい。
いずれにしても、マイホームは不動産投資だから
貸すとか売るとかの出口まで考えて買わなきゃいけないのよね。
過去にも書いたかもしれないけど、
買ってはいけない物件は本当にたくさんあって、
ノーメンテでボロボロだったり、擁壁のある物件だったり、
基本的に
3ヶ月以上市場に売りに出ている物件は人気がない
と思って間違いないぽい。
あと、空き家バンクとかなんて更に不動産屋経由でも売れないヤバい物件が多い気がする。
（たまに掘り出し物もあると思うから一概には言えないけど、
空き家バンクですらずっと売れない家は相当ヤバい物件と思って間違いないと思う。）
借りるのも買うのもリスクたっぷりの高齢者。
それでもまだ子供がいる場合はいい。
「子供が毎日生存確認してくれるなら、貸してもいいよ」
という物件もないことはない。
子供がいない人はどうしてるんだろうか...
親も死んで、子供もいなくて、親戚にも友人知人にも頼れない、
そんな人はやっぱり今住んでいる家から引っ越せなくなって
70代くらいでどこの家を最後にするか決めることになるんだろう。。。
そんなこんなを考えた時、
ワイらは子供いらないし（てかもう年齢的にも心身的にも無理だし）
将来のことを考えると持ち家か賃貸かいい加減そろそろ決めねばだ？みたいな感じ。
ワイ側の両親の資産はほぼないと思って間違いないけど（母は既に他界、父高齢資産なし）
夫の方が不動産持ってるからそれを活用することになるんやろうなぁと思っている。
アラフォーになって気付くのが遅かったけど、
この世界は資本主義、与えられた資本をどのように活かすかが重要な世界。
与えられた資本（知力、体力、精神力、対人力、経済力、などなど）を
最大限に活かして増やしていく世界なんだなぁということ。
与えられたタラントは正しく賢く使える人間になりたひ。