はい。
今回の映画は、
アナベル 死霊人形の誕生
死霊館シリーズの4作目。
やはり、こちらもスピンオフ作品のようです。
以下、ネタバレしています。
率直な感想を言いますと、
普通。
普通のホラー映画な感じです。
ただラスト数分、シリーズ2作目『アナベル 死霊館の人形』に繋がるクダリのシーンだったんです。
これは面白い。
というか、このラスト数分の為の完全なる伏線映画という感じです。
でも迷った挙句、いきなり時系列ではなくて、リリース順に見て良かったと思いました。
そうじゃないと、この衝撃というか感動は味わえなかったはずだから。
2周目を見るのであれば、時系列順に見てみたいかも。
でも、なるほどです。
だから、2作目でアナベル人形が家に来た事と、隣の住人である養親が養子であるアナベルとオカルト信者の男に殺された事、この2つの事は偶然ではなく必然だったんだと。
このアナベル人形って、24年前に出てきた娘の魂を乗り移らせた人形と同じ物という事ですよね。
そこで、アナベル(ではなく実際は悪魔)に憑依されたジャニス(養子名アナベル)は、再びアナベル人形に憑依し直した。
※緑字は今作、オレンジ字は2作目。
元の器に戻った。
という事ですよね?
いや、悪魔は人形には憑依しないから…悪魔にとって一番扱いやすい?使いやすいのがアナベル人形って事?
悪魔的に12年って歳月は、何か意味があるんだろうなと。
この話は、娘を不慮の事故で亡くした事から全てが始まったんだと。
それともう1つ。
シスターの写真になぜあのシスターの格好をした悪魔が写っていたのか。
それも、シスターがこの悪魔に導かれて来たという事か?
これもまた別のスピンオフでやるかな。
でも個人的には、心霊研究家夫婦が出てくる話が好きなんですけどね。
というわけで、
この映画は、全体的に照明が暗過ぎて何をやっているのか分からない…ウォーキング・デッド状態だったのが残念でした。
※スマホでも黒レベル調整できるのかな?
それでは。
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