5/26日曜日
名古屋市西区則武新町にある
『津島神社祭礼』に行ってきました。
一番車
前1輪/後2輪の3輪
山形に2-4-6の12張りの提灯
独特の石取祭車。
津島神祭礼
名古屋市内では珍しく
石採祭車が曳かれる祭りです。
この地区では石取山車と呼ばれています。
津嶋神社は則武新町にありますが、
実際に石取山車が曳かれるのは
おおよそ以下の町になっています。
則武新町1丁目(二番車)
栄生1丁目(三番車)
名西1丁目(一番車)
旧住居表示で平野町、
平成6年に変更になっているようです。
国道22号線で分断されており、
北側を一番車、
南側を二番車・三番車が
曳かれています。
ちなみに、
ここの石取祭りは何度も見ていますが、
本場の桑名の石取祭りは
未だに見に行ったことがありません。
石取山車観察を続けます。
山形の上には万灯と御幣
一輪の前破魔と鬼木
(鬼木:車輪左右のフレーム)
左右二輪の後破魔
後破魔の車輪ガード
太鼓上部の破風にある彫刻
雷様?
高欄下の鶴
天幕
絵が描かれています。
車の下には発電機と固定スタンド
太鼓
留め金具が面白い
太鼓脇の彫刻
高欄にある津島神社の御札
二番車
細部の造りは異なるものの
基本的には全て同型。
石取山車は
据え置かれているときは、
自由に鉦と太鼓を叩けます。
三番車
二番車・三番車は高欄が赤いですが、
一番車だけ黒になります。
鉦や太鼓を叩きます。
津嶋神社
提灯屋形
平安山 正信寺
真宗高田派の寺院
津嶋神社は正信寺の境内にあります。
祈祷所
お社
祭礼ポスター
石取山車は2時半頃から曳かれます。
そろそろ時間です。
(続きます)