2024.03.16 乙川祭礼(壱) 坂上げ | 明るい朝の『お散歩日記』

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3/16土曜日は

半田市乙川地区の

乙川祭礼に行ってきました。

 

 

 

乙川祭礼

 

乙川地区の八幡社と若宮社の祭礼で

半田市の春まつりは、

乙川で幕が開けます。

 

乙川八幡社の神様が

御旅所の若宮社に向かいます。

 

 

例年は長篠富永神社祭礼と重なり

土曜日は長篠に行くので、

乙川の始楽には行けませんでした。

 

今年は開催週がずれたので、

久しぶりの始楽でした。

 

 

南山 八幡車

朝の八時頃に乙川に到着しました。

 

 

祝込み中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

淺井山 宮本車

 

 

しばらく宮本車について歩くことに。

 

 

『淺』の字が並びます。

 

 

乙川が若者の威勢が良い。

 

 

梶棒に乗った若者が

「若い衆ぅ〜」と声をかけます。

 

 

祭礼本部の前で休憩

 

 

乙川の山車は大きいです。

 

 

梶棒と曵き綱

 

 

力神

 

 

盛り塩

 

 

竹に御幣

 

 

水引幕の龍が良いですね。

 

 

動き出しました。

 

 

緩やかな坂を下ります。

 

 

八幡社までの町曳きの様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向山地区 獅子舘

獅子頭を載せる屋形

 

向山はかつて、

乙川祭礼において獅子舞を奉納し、

山車行列の先頭を担いました。

 

現在は地区単独で祭礼を実施していますが、

数年前から乙川祭礼 始楽の坂上げで

先頭を務めるようになりました。

 

 

元は御神輿のように

担いでいたのでしょうか。

 

乙川祭礼絵図では

御神輿が描かれています。

 

後部に太鼓があり、

太鼓を叩きながら進みます。

 

 

山車に比べて小さいですが、

豪華な造りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂上げ見物の場所取りをするため

参道を進みます。

 

 

 

 

 

坂上げ

 

御旅所の若宮社に向かう

八幡社の神様をお迎えに上がります。

 

山車の坂上げのとき

山車の後ろでは

若衆が山車に飛び付き

 喧嘩の様相になります。

 

 

向山地区 獅子舘

獅子舞が先頭に獅子舘が進みます。

 

 

一番車 淺井山 宮本車

淺井山の前に巫女が進みます。

 

坂上げはいつものことですが、

殴る、蹴る、踏みつける

滅茶苦茶な状態です。

 

 

二番車 殿海道山 源氏車

 

 

三番車 南山 八幡車

 

 

四番車 西山 神楽車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

境内の様子

 

 

四輌の山車が並びました。

 

 

赤看袢の記念撮影


 

山車の上山が上がりました。

 

 

壇箱の彫刻

 

 

並ぶ前山

 

 

淺井山 三番叟

 

三番叟が奉納されます。

地区によって三番叟も

だいぶ違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向山地区 獅子舘

 

 

解説板

 

 

太鼓

赤幕が良いですね。

 

 

力神が担いでいます。

 

 

屋根の下の枡組の装飾が立派

 

 

屋根の上には金鯱と宝珠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飽きてきたので境内から出ます。

 

 

昼休憩中の淺井山のお囃子

 

 

祭り屋台の鶏唐を買って食べます。