2023.11.03 岡崎市美術博物館 王朝の色に挑む | 明るい朝の『お散歩日記』

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 さぁ! 歩いて町に出よう!

 

 

 

11/3金曜日 三連休初日は

岡崎中央総合公園にある

岡崎市美術博物館に行ってきました。

 

 

岡崎市美術博物館

 

 

至高の

典雅の

王朝の色に挑む

 

    

古代、染織品は美と富の象徴でした。

そのまばゆい色彩は人々を魅了し、

特に紫などは貴重な色として

尊ばれました。

 

現在では失われてしまった

これらの色を追い求めたのが、

京都で江戸時代から続く染色工房

「染司よしおか」の

4代目・5代目当主にして

染色家の吉岡常雄・幸雄親子です。

 

彼らは、古来の文献をひもとき、

美術工芸を学び、

世界各地の染織品と技術を訪ね歩いて、

自然の染料による

日本の伝統色の再現に努めました。

 

その仕事は、

特に社寺の祭祀や、

古典文学、

中でも『源氏物語』にみる

色彩や装束の再現・復元として

知られています。

 

本展では、

あくなき探究心と

情熱により現代によみがえった

王朝の色彩をご紹介します。

 

第1章 日本の伝統色 自然素材の染料
第2章 政(まつりごと) と祈りの色彩
第3章 平安 王朝文学を彩るかさね色
第4章 吉岡コレクション 幻の色を求めて

 

 

本展は一部のコーナーが撮影可能

第3章 平安 王朝文学を彩るかさね色

 

雅な色彩

 

 

文様も良いですね。

 

 

淡い色が良いですね。

 

 

白の薄衣に赤の裏地

 

 

至高の紫、典雅の紅

 

 

渋い色

文様も良いですね

 

 

重ね着

 

 

十二単の色見本

 

 

彩度が低めが日本色らしい

 

 

純白ではない白地 に 黒

 

 

 

詳しくない世界なので、面白くないかな?

と思っていましたが、楽しめました。

 

雅な色の世界に魅了されました。

 

ちなみに、

来年のNHK大河ドラマが

紫式部「光る君へ」

平安貴族を描きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラス張りの壁(内側)

 

 

ガラス張りの壁(外側)

 

 

白黒で

 

久しぶりにRICOH GXRを持ち出しました。

ハイコントラストBlack & White

 

 

外観

右が美術博物館

左はレストラン

 

 

秀逸なデザイン

 

 

恩賜池

 

 

恩賜池へ注ぐ水

 

 

壁面に隠れたスロープ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風車と並木

 

分かりづらいですが、

並木は黄色に色づいています。

 

 

錆びた塔

 

 

錆感が伝わるかな

 

 

赤く染まった並木

 

 

紅葉の季節ですが、

汗ばむ陽気

 

 

落ち葉

影が映り込んでいた…

 

 

白黒で紅葉を表現してみました

 

 

岡崎レッドダイヤモンドスタジアム

(岡崎市民球場)

 

 

JABA東海地区クラブ野球選手権大会

 

 

本日の試合

矢場とんブースターズ vs 日本プロスポーツ専門学校

 

野球は興味がないですが、

中に入れるとのこと。

野球をやっているときに

球場へ入るのは初めて。

 

 

球場を見渡します。

 

 

観客はまばらでした。

 

 

ナイター照明と黄葉

 

 

こちらも紅葉

 

 

岡崎市体育館&武道館

 

 

であい橋

 

 

であい橋からの眺め

 

岡崎市中央総合公園の

 ちょこっと散歩でした。

個人的には好きな散歩コースです。