2022.05.07 能見神明宮大祭 山車揃え と 奉納花火 | 明るい朝の『お散歩日記』

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遅くなりましたが、

GW最終2日間の土日は

岡崎市 能見神明宮大祭でした。

 

 

能 見 神 明 宮 大 祭

 

土曜日は前日祭があり、

八輛の山車が揃えられます。

夕方からお祭りにお出掛け。

 

道路に並んだ八輛の山車

 

八町の山車の型は

全て異なります。

 

能見中之切

能見中

カラフルなパネル屋根が特徴

 

 

能見南之切

能見南

能見で一番古い山車

 

三層だった山車を改造して

単層にしたもの。

 

前柱の龍の目には晒を

巻いています。

この晒を外すと

雨が降ると言われています。

 

彫刻も見事です。

 

ボロボロなのが気になります。

 

 

 

材木二丁目

材二

材木一丁目もありますが、

一丁目は山車を所有していません。

 

 

 

松本町

遠州屋台と同型。

松本町は花街でした。

 

双雲の龍の彫り物

 

 

 

 

 

元能見中町

元中

脇障子が行灯になっています。

 

 

 

元能見南町

元南

能見で一番小さい山車

 

元能見北町

元北

城北町と共同所有

(柿田町は脱退)

能見で唯一操舵装置がない山車

 

 

 

能見北之切

能見北

かつては二層だった山車

 

瀬川治助重定の龍の彫刻がありますが、

アクリル板で覆われるようになって 

写真が撮り難くなりました。

 

暗くなり始めたので神社に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

能見神明宮

 

境内では子供花火が行われています。

 

奉納花火

 

 

 

 

 

子供花火が終わると

手筒花火の神前奉納になります。

 

最後に下向きに吹き出すハネ

 

西三河の手筒は

「ようかん」と呼ばれる

手持ちサイズ

 

勢いよくハネます!

 

火の粉浴びて熱そうです!

ハネの衝撃で腕が振れます!

 

一度、奉納してみたい。

 

怖いかな…

 

スマホですが動画も撮りました。

 

手筒ではないですが、

こんな花火も奉納します。

 

このタイプ、初めて見た!

 

 

 

 

 

 

 

 

能見北

 

奉納花火が終わり、

提灯に明かりを灯した

山車を眺めます。

 

神獣 玄武

亀に蛇が巻き付いたもの

 

 

獅子の彫刻

 

 

 

元北

 

 

 

元南

 

 

 

元中

 

 

 

松本町

据え置き提灯を新調

 

彫刻をシルエットで!

 

 

 

材二

 

 

 

能見南

 

 

 

能見中

 

 

 

山車は動かないので帰ります。