2019.09.15 宮口六所神社祭典 | 明るい朝の『お散歩日記』

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例年は田原祭りの前週が

宮口六所神社祭典ですが、

今年は二つの祭りが

重なりました。

 

残暑厳しい田原祭りで疲れた

ので、宮口は止めようと

思いましたが、結局 行って

しまいました。

 

浜松市浜北区宮口 六所神社

 

例年は研精社の三階屋台(名古屋型

山車)が曳き出される土曜日に来て

いたので、日曜日は初めて。

 

二時頃から宮出しが始まると聞いて

いたので、一時過ぎに到着。

 

境内に九台の屋台が並びます。

前日から置きっ放しなのかな?

 

拝殿の右側に七台の屋台。

 

ちょうど菓子巻きをやっていました。

向かって左から、

乃組、梔組、新興社、つ組、尚義団、

研精社、あ組

 

拝殿の左側に二台の屋台。

 

向かって右から井組、段組。

 

 

 

 

境内で合同練りが始まりました。

宮口の祭典は、これが楽しい!

 

 

 

 

 

乃組の宮出し

 

拝殿で参拝してからお宮を出ます。

ジャッキで方向転換します。

 

梔(くちなし)組の宮出し

 

ジャッキを使わずに方向転換。

組によって屋台捌きが異なります。

 

新興社の宮出し

 

以前は人形が載っていたと

思うのですが、無くなりましたね。

 

つ組の宮出し

 

屋台の形は夏に行った二俣と同じ。

お囃子も同じ系統。

 

尚義団の宮出し

 

ジャッキで一回転半します!

 

研精社の宮出し

 

他組に比べ小振りな屋台。

人形を載せているのも研精社だけ。

 

あ組の宮出し

 

大回りして拝殿に向かいます。

 

井組の宮出し

 

屋台の残りも少ないので境内を

一周半して拝殿に向かいます。

 

段組の宮出し

 

最後の段組みです。

境内を曳き回します。

 

この時間になると境内の人は減り、

出店も店を畳んでいます。

 

最後なので、参道を曳かれるところまで。

坂の前で、前の井組が待機中のため停車。

 

井組の坂下し。

後ろから綱を曳きますが、

今はブレーキもあるので、

危なげなく下ります。

 

この後、屋台は各町内に戻ります。

集結することもなく、流れ解散なのかな?

写真も撮ることがなく、このまま帰りました。

こんなに、写真が少ないお祭りは珍しい。

 

 

 

お祭りポスター

 

数年前までは『宮口の祭り』と

呼ばれていましたが、昨年あたりから

『遠州宮口六所神社祭典』に

変わりました。