私の中にもう一人の私がいる | スピリチュアルサロン・イヴロード

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幼少からスピリチュアルな事にとても関心があり
本格的に関わるようになって30年余りになります。
スピリチュアルを通して人のお役に立てることを嬉しく思っています。

 

前世療法

50歳の女性会社員

 

相談者の方は、もともと、ものすごく

霊的に敏感なかたで霊視もできるかたです。

 

 

最近やたら怖い、すべてに制限が

かかっている、監視されている気がして

夜も眠れないし、食欲も全くなく日増しに

枯れていくような気がする。

 

 

そして頭も痛いし微熱がある体温を計って

みたら右と左の脇下で計った体温が違う、

なんで、なんで!

 

 

常に自分の後ろで何者かが支配的に

指図をする。

 

 

怖い、怖すぎる。と

セッションに来られました。

 

 

かなりやつれていました。

彼女を通して霊視すると常に他人の

懺悔を聞く仕事をしている姿が視えました。

 

 

そんなことあるの?彼女に聞くと、

「最近やたらと相談される、なんで

わざわざ私なん‼」的な出来事が頻繁に

起こる。

 

 

なぜか会社の上層部に目の敵のように

細部まで見張られている気がする。

 

 

それらの情報をもとに、懺悔を

聞いている前世へと誘導しました。

 

オーナメント

 

 

前世の人は男性イタリア、

クロアチアの神職42歳、名前は

エリーヌ。

 

 

聞くのが仕事、自分の意見は求められない、

言ってはいけない。

 

 

相談者の出来事をまとめて上司へ報告

させられる。(ターゲットを探している)

そんな毎日を4~5年続けていた。

 

 

怖い、頭の中が怖い、自分で考えたり

決めたりするのが怖くなっている。

 

 

決めたことを言ったら要らんと言われ、

意に添わんことを口にしたら

抹消、処分、使い捨て、

「意見を求めるためにお前がおるわけでは

ない、言われたことだけやっとけ」

 

 

黒魔術、脅し、人が命令する、

逃げたら殺される。

 

 

前世のその彼がこのようなことになった

始まりは??

 

 

咳が出た、医者を探していた。

暗い部屋に通され、姿は見えないけど声、

足音、何人かおる

 

 

「ここに足を踏み入れてしまったんや!」

と言われた。

 

 

「今更、帰ることは許されん、

家族に危害が及ぶ」

 

 

背中に何か張り付けられたか埋め込まれた。

自分の左側で行動を監視されている。

 

 

「これで人の役に立っんや」

といわれ洗脳された。

 

 

この人生の最後、ここから出ることは

出来んかった。

 

 

暗い部屋で棄てられた。

役に立たんから要らん‼

病気をこじらせた、食事も悪い

 

 

 

【死ぬときの状況】

 

自由もない、言動の選択はない、

考えを持った瞬間に

やめとけ!怖い、逃げられんし、

見張られとる、囚人扱い。

悔しく情けなく怖く辛いまま死んでいった。

 

 

【セッション後に話された内容】

 

現実に約2~3年前くらいから職場で

ほぼほぼ前世と同じ状況で仕事し

心休まることなく暮らしてきた。

 

 

「気が狂うのではないか、おかしく

なりそうと常に心配していた」そうです。

 

 

前世の続きを、まるで昨日の続きのように

今世でもやってきていた。

 

 

前世のエリーヌの呪縛を解き、行くべき

ところへ送り、今世を生きやすくする方法を行い

やっと元気な状態に戻れました。

 

 

過酷な日々お疲れ様でした。