少しオーディオから外れますが、簡単な電子工作の基礎をやってみます。
まず、昔の電子工作と言えばユニバーサル基板を使って実験し
その後回路動作が確認出来たらプリント基板に配線図を描きエッチングで
溶かして基板を作り、部品を取り付けるというのが一般的なパターンでした。
こんな基板でした。当時は両面でなく片面だったと思います。
今は、スルーホールで両面基板が多いいですが・・・
いつ頃かは分かりませんが、近ごろはブレッドボードなるものが出来てその上で
パーツを並べジャンパー線で配線し実験する・・・
それが一般的になっているようです。
私のブログでもすでに、このブレッドボードを使用した実験の様子を何回か
UPしていますが
今回は、もう少し具体的に分かりやすく解説してみようと思います。
写真下 ブレッドボード 上 電源回路
電源回路への電源の供給方法は、2つあり
1)DCプラグを使う これは、電圧がDC7~12Vが可能です。
2)USB端子を使う スマホなどのUSB5V電源が使えます。
この、USB電源を使うには、AタイプのUSBプラグが必要なのですが、
最近は、A→A を使うことが少なく、手持ちの中にはありません。
A→AのUSBケーブルも最近は、高規格のものがあるので結構いい値段です。
しかし、この実験で使うのは電源回路だけですのでこんなケーブルを買うのは
バカバカしいですね。
そこで、使用しないUSBケーブルを切って接続することにします。
昔の映像S端子?用USBと すでに切った何かのUSBケーブルです。
これを、途中で切って接続します。
両方どのリード線がプラスかマイナスを確認する必要があります。
テスターをそれぞれのリード線に当てて5V(正確には少し高い電圧5.1V~5.2V位)が出ることを
調べてお互いのプラスリード線同士をマイナスリード線を同士を半田付けして接続します。
実際に切断してリード線の色を見ると、赤、黒、白、緑の様な
色が使われています。大概は、赤がプラスで黒がマイナス。
それ以外の色の場合は、白がプラスで黒がマイナスが多いいようですから
色で当たりを付けて測定し確認します。
半田付けに当たっては、ショートしない様に収縮チューブで絶縁しておきます。
(半田付けの前に収縮チューブを入れておくのをお忘れなく・・・・
老婆心です 笑い)
完成がこちらです。
これで、スマホなどの5VACアダプターが使えます。
ちなみに、電流は1Aあれば十分です。
この電源基板ですが
黄色いジャンパープラグの位置で電圧が変わります。
上の写真の位置では、5Vですが、隣の空いている二つのピン側に挿すと3.3Vとなります。
使う、ICなどの電圧によりこのプラグの位置を変えて使うことになります。
余談ですが、
上の写真で二つのトランジスターのような部品が見えますが
これが3端子レギュレータで左が5V用、右が3.3V用です。
実験中にプラスとマイナスをショートさせるとこのICが壊れます。
このICも部品としてAmazonにもありますので、修理は可能です。
実際にブレッドボード上にこの電源を乗せるのですが
プラス側とマイナス側のラインがありますのでそれを間違わない様に乗せます。
横から見ると 二つのピンが見えますが、真ん中が最初の穴に入る様にすれば
ボードの利用面積が増えます。
電源をボード上に載せて 電源のスイッチを押すと緑LEDが点灯します。
電圧の確認は、テスターで良いのですが、今回は、オシロスコープ付きのマルチテスターで確認しました。
マルチメーターで「ツール」を選び、その中でVoltegeをえらぶと電圧測定が出来ます。
測定端子は、マルチメーター上部にある「IN」端子を使いワニ口クリップの付いたリード線で測定します。
上の写真の様に、ブレッドボードのプラス側とマイナス側の穴から試験用端子で取り出し測定します。
この時、5Vの電圧(ほぼこれに近い値)が出ていればOKです。
とりあえず、今日は電源回路でした。
今日も、ご覧頂きありがとうございました。











