自分のパソコンディスク使用していた古い食卓テーブルを改造しました。
今日は、その改造で木工の忘れがちな問題点を考えてみました。
ご存じの方も多いと思いますが、当たり前として読み飛ばしてください。
内容は簡単なのですが長くなることをお許しくださいね。
今回のテーブルの改造
(改造前)
(改造後) 中央に体が入るように穴をあけました。
更に引出しを作る計画も織り込んでいたのでその製作もやっていったんですが
ここでちょっとつまづきが出てきました。
というのも、今回の引出しは、ちょっと変わった形で作るように
していました。
こんな形です。
ちょっと分かりにくいですが
箱の枠板を額縁を作るような組合わせで作るようにしていました。
45°の切断ならなんら問題なく丸鋸で出来ると思っていました。
ところが、普段丸鋸を使った木工が少ない為、間違った考えになったんですね。
丸鋸で45°以下の鋭角は作れないんです・・・ (簡単には)
丸鋸には、0°~45°の角度の表示がされていますが
これは、90°~45°が切れるということで で0°~45°ではないんです。
上の図で分かるように丸のこの表示には0°~45°の表示がついていますが
これを22°に設定しても実際に切断されるのは68°なんです。
(45°はその表示の位置で45°で切断できます。)
丸のこの下の材が切断される角度=90°-表示角度です。
くどいのですが
45°印切断時=90°-45° = 45°
22°印切断時=90°-22° = 68° となり22°が欲しくても22°とは
なりません。
解決策は?
では、45°以下の角度(例えば38°の切断する場合)を切断するにはどうしたらいいのでしょう。
何回かああでもない、こうでもないと丸鋸で板を切ってみたのですが
出来ませんでした。
ネット上をあさるとヒントがありました。
下駄を履かせるといいんですね。
上の図の様に30°の角度をもった角材を下に置きその上に丸のこを
斜めにセットしてやると
90° - 30°(置いた板の角度)- 希望の角度 = 丸のこの刃の角度
となります。
何か分かりにくいですね。
例えば 今回私が必要な角度 38°とすれば
丸のこの刃の角度は
90°-30°-38°=22°となります。
つまり、丸のこの角度表示を22°にセットすれば希望の38°が切れることに
なります。
理屈上は、このようなことで解決するのですが実際の切断において
この斜めに丸のこをセットし切るためにはどうしたらよいのでしょう。
実際にこの治具を作ってみました。
製作は次回で・・・
今日もご覧頂きありがとうございました。






