カラオケ教室の続きです。
南海ちゃんがカラオケのお手本に「アイツムギ」を歌ってくれるとことになりました。
自分の歌で採点するの初めてってはにかみながらマイクを持ちました。(嘘つけって心の中で叫びましたが、もちろん口には出せません)
ポニキャ二のスタッフさんがコンサートでは聴けない「アイツムギ」ですから貴重ですよ、よく聴いてくださいねって前振りするので、目を皿のようにして観てしまいました。
一瞬で顔つきが変わり、第一声からして違う歌でした。
コンサートでは聴いたことのない、マイクに声をぶつける様にして歌う、まさにバトルモードの「アイツムギ」でした。
いつもの微笑みながら語り掛けるように歌うそれではなく、スイッチがバチッと入ったカラオケバトルの点数を取りにいく「アイツムギ」を初めて聴きました。
さっき聞いた、「女性も優しさだけでなく、負けん気も必要ですよねぇ~。」言葉の後だけに強い衝撃を受けました。
音程は完ぺきとは言えず、「虹」もそんなに出てなかったので97点台かなと思いましたが、結果は加点込でしたが100点満点が出ました。
音程が揃っていれば素点で満点出たかもしれません。
さすが、絶対女王です。本番に強い。
南海ちゃん「自分でもびっくり。さっき歌ったら96点位しかでなかった。」ってやっぱり初めてじゃないじゃないって突っ込みはNG(笑)
それにしても、良いものを見せてもらいました。南海ちゃんのカラオケ得点の源泉である裏加点の秘密を垣間見た気がしました。
でも、自分が歌うとなるとまだまだ遠い道のりです。
最後に、みんなのリクエストに応えて「なんでも歌うよぉ~」っていうので、「夜桜お七」ってEGが言うと「えぇ~!そっちかぁ~。」って満更でもない様子。
でも、女性陣から「トウトガナシ」という声が上がり、島グチver.聴きたいねっていうことになりました。
「じゃあ採点無しね」って南海ちゃんがいうので、EGは「じゃあ一緒に歌っても良いですか?」と図々しくいうと「良いよぉ~♪」のご返事です。
すると女性陣から「ずるいぃ~。」の声、南海ちゃんから「じゃあ、標準語ver.にしましょ~。」ということで4人で合唱することになりました。
二人だけのデュエットではありませんが、ようやく南海ちゃんと一緒に歌うという半年にわたるミッションが完了しました。
そして、もう一つの裏ミッション。
南海ちゃんの一番弟子になるというミッションも無事コンプリートです。
もちろん、あくまでも自称一番弟子ですので、これからも精進を重ねて弟子として認めてもらえるよう頑張ります。