新宿永阿野は中小規模の展示会場が多数あります。
数はあるのですが、どこも今は真っ暗です。
西口のイベント広場だけは、物産が細々と行われている状況です。
ビッグサイトはじめ、大型施設の大半が避難所となっているので、こうした中小規模の会場に、規模を縮小して、と消費電力を抑制した形での開催ができなかったものかと、今、思い出したように考えてしまいました。
場所代を先に半金で払っていたりするのと、印刷物や政策物の手配が終っていたりする場合は余計なコストが発生します。
また出展社の小間配置も変わるので、内容次第では負担を強いることになります。
なんとかこういう展示会場間の「利用融通」という仕組みができないものかと考えました。
本来的には、日本展示会協会で、日頃から仕組みを作っておきべきなのでしょうが、日展協に加盟している企業は、実はそれほど多くありません。加盟していない企業・会場の方が数的には圧倒的に多いのです。
よく、消費者保護の問題でいろんな業界団体が取りまとめのルールを作ったりしても、加盟していない企業が多い場合は画餅となったりしています。
そのため、こうした仕組み・システムが構築されることなく、結局3月11日を迎えてしまったわけです。
展示会業界に関係なく、これは全ての業界・産業にあてはまる事象です。
ビッグサイトや幕張が駄目なら、インテックスや神戸・名古屋では、なぜいけないのか?
昨日のサッカーのチャリティマッチは長居スタジアムで開催したではないか!?
いろんな疑問が湧きます。会場をごっそり替えることで、出展社や来場者数の減少を恐れているのであれば、それは
そもそも「開催自体」に最初から「脆弱性を持った」開催であったわけで、問題のある展示会だったということです。
東京ドームが結局使えなくて、遊ばせておくくらいなら、避難所やそれに関連した施設として公費で借り上げて
使えばいいと思います。(いや、本来は無償で出すべきだろう!)
プリズムホールも遊んだままですけど。
なぜそんな基本的な考えが読売サイドから出てこないのか不思議です。(弊社は読売新聞とってません!)
今日は天皇・皇后両陛下が足立の東京武道館を慰問されています。
ありがたいことです。那須御用邸のお風呂も被災者の方々に開放されています。
天皇陛下にできることがなぜ、一民間人にできないのか?不思議ですね。やっぱ、最後はお金ですかね
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■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK
■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK
■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応
■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。
弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。
1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。
2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。
3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に
好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制はとりません。
4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。
5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています。