東日本大震災による、展示会関連業界の取り組みと対応状況 | イベント・展示会・見本市・物産展・舞台芸能・エンタメ・ステージをライブサポートするイベントマーケティングEvent-X

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目下、101の国と地域から、被災地への支援申し出が行われているようです。


各国の緊急援助隊も現地入りし、また今日は相模原市からの救援物資を載せたトラックが到着した模様です。



こういう災害時には、展示会の施工・装飾工事をやっている業界は、それなりの現場ノウハウが多少はあります。


機材・備品・重機・資材などの提供やマンパワーの提供なそ、少なくとも素人の方よりは乱雑かつ荒涼としている光景には慣れています。ゼネコンや建築の専門業界の方に比べれば土木の知識はあまりありませんが、少なくとも相当量の戦力にはなるのではないかと思います。


展示会が中止・延期としばらくこの状況ですので、余力を被災地に振り向けるなど、業界として、特に日本展示会協会 には、しっかりっとリーダーシップをとってもらって、何らかの対応を御願いしたい。


今のところ、日展協からは具体的なメッセージは発信されていません。一体何をモタモタやっているのやら・・・・


専任の事務局も設置されて動き出したばかりですから、ここで一つ、「さすがは日展協だ」と言われるような、大きな仕事をしてもらいたい。


すでに時間はかなり経過しており、「スピーディーな対応だ」という誉め言葉を社会全体から勝ち取る事はもはや不可能ですが。


観光庁によれば、東北地方の観光客2500人の所在がわからないままだという。自力で帰った人もいるとおもわれるが、外国人観光客などがどれだけいたのかも不明だ。


MICEの視点からいえば、これは重大な問題で、放置はしておけないだろう。


11日にイベントが開催されていた仙台の夢メッセみやぎでは、1Fに津波が押し寄せて車と人を一気に飲み込んでいったという。 こういう事実を正確に把握しているのだろうか?


さて、個々の関連企業・業者では独自に動き出しているところも少なからずある、ということは少しウレシイ話です。


まずは


1、西尾レントオール


事業所が全国展開されており、当然ですが被災地にも拠点があります。が、連絡がつかないところが多く、とくに西尾さんはレンタル重機が多数あり、頼りになる企業のひとつでもある。


↓↓↓

・・・15日現在、被災地区の事業所の状況はほぼ把握できましたが、担当者が出社できない、あるいは建物・機材の破損や燃料が無く出庫できないなど、ご要望に対応できないところも多く、また周辺の事業所からも道路、交通の遮断により機材の運搬も困難になっています。
被災地区の事業所に連絡いただきましても、十分な対応ができないことが予想されますので、恐れ入りますが下記の窓口までお願いします。


地震対策本部 (東京支店) 専用回線
  電話番号: 03-3862-2519   FAX番号: 03-3862-7624
  担当: 対策本部  統括部長:岩佐、 メインフロント 主任:藤井


だそうです。本日から専用線ができたようです。さすが、早いですね。窓口の一本化というのは重要です。


2、トーガシ


詳細は公式情報としては未確認ですが、昼休みの消灯、およびリース品の畳!!数百枚を毛布と一緒に現地へトラック自社搬入する予定だそうです。(吉田社長)



3、セレスポ


セレスポさんは、普段は永島敏行と青空市場 でテント設営などの支援をいただいています。

(※次回は3月27日:ベルサール秋葉原で開催)


こちらは災害時に避難所設営のサービス「クイック24 」といのがあって、24時間以内にテント設営に出動できる体制があります。極めてすぐれたシステムです。残念ながら自治体単位の事前契約が要るそうで、今回の被災地はほとんど未契約にようです。


あとから「しまった!」といってもおそいですね。今からでも契約してください。


たぶん、テントも既に出発しているかもしれません。

そのほかにもあるようですが、もし、そういう情報がございましたら、弊社までお知らせ下さい。


この場で御紹介していきたいと思います。 こういうのは本来は日展協が率先してやるべき仕事ですが。


なお、弊社の自主的な取組み方針につきましては既に御紹介済みですが、改めて被災地向けへの具体的な協力内容をお知らせいたします。


弊社はリース会社ではありませんので、資材を数千台・数万台 保有しているという状況にないため


弊社でしか「できない」というような内容でのご支援となります。


弊社のお客様の多くとまったく連絡がつかない状態であり、一刻も早く確認をしたところです。




展示会・見本市・物産展をサポート!日本最大級の展示会ブログ★イベントマーケティング・オフィシャルブログ Event-X-夢


↑↑ 津波で壊滅的な被害を受けたと伝わる「夢メッセみやぎ(宮城産業交流センター)」


     現在最上階が避難所となっている模様ですが、詳しいことはわりません。


当日開催されていたイベントでの津波発生直後の様子が以下の方のブログでわかります。


http://ameblo.jp/love-song0520/entry-10828844898.html


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 よりお問合せください。  即日ご回答いたします。

(すぐやる・必ずやる・最後までやる!!)



★お急ぎの場合は


TEL:03-5321-7159

(クリエイティブフィナンシャルマーケティング㈱)


へ御電話御願いします。(9:30-21:00土日祝も対応 ♪ ♪)


またはE-mail: info@fmktg.com


まで御願いいたします。(出展社の方に限ります。)


※一般来場者の方は主催者・事務局へお問合せくださいますよう御願い申し上げます。




■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK

■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK

■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応

■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。



弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。


1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。


2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。


3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に

好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制はとりません。


4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。


5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています