新宿西口イベントコーナーでは、「まるごと 職人市」が6月7日から12日まで開催されています。
例年この時期の開催なのですが、職人さんが伝統工芸品などをその場で制作するデモ展示となっています。
扇子、竹細工・木工細工など様々な商品があります。
芸術的な作品が多く、見学していても全然飽きないです。
やっぱり日本人の得意な分野ですね。
普段、私たちはわりとバタバタと作業していることが多いので、こんな風に作れたらいいなあ、と思っていますが、なかなかそうはいきません。
今日も明日から始まるFOOMA JAPAN2009の前日設営と搬入です。(幕張ではIMC TOKYOなどがあるのですが、こちらは資材のみ)
そう、ところで、日本の展示会ブース作りは外国人に言わせると芸術的なのだそうです。
多分、古来からこうした職人さんが多いので、細かなブースも作れるのだと思います。
海外ですとユニットシステムがメインです。合理的でコストパフォーマンスがよい反面、弾力性に欠けるという欠点があります。
展示ブースを作るにあたっては概ね以下の判断基準で動くと「間違いはない」でしょう。
1、「とにかく値段、コスト」とい方は、「問答無用」でシステムブース
2、「とにかくオリジナリティにこだわる」という方は、木工などのオリジナルブース
ですが、最近はこのいずれにもあてはまらないケースといいますか、要望も増えて来ています。
「1」と「2」の両方を充足してほしい、というのが多いのですが、全てを充足する事は、マア常識論からいっても無理ですので「夢は夢として」、「なるべく近いライン」での着地点を目指しています。
さて、時々こうした変な問題というか、「勘違い」が起きることがあります。
展示会出展の経験があまりない方に多いのですが
◆「出展料金が10万だったので、ブースをパネルやチラシ全部込みで10万で作ってほしい」
→全然根拠がないですね。賢い人は分かると思います。「ジャガイモが1パック200円だったら、このマグロ1尾を200円で売ってほしい」、というレベルのお話です。
◆「予算が50万なのだが、出展料金で35万使って、ノベルティで10万使うので、5万でブースを作ってほしい」
→これはもっとひどい例ですが。算数は、とりあえず計算間違いなくできているようですが、「計画を立てる」ということがどうやら苦手なようです。
こういう事例に限って「あちこち電話を掛けまくって」いる方が多いのですが、「世の中には実現不可能なことがいくつもありますので、精神論と御願いベースだけでは解決しない」ということです。
⇒展示会出展の御相談は、イベントマーケティング・オフィシャルサイト
よりお問合せください。
即日ご回答いたします。(すぐやる・必ずやる・最後までやる
お急ぎの場合は
03-5321-7159へ御電話御願いします。(9:30-21:00土日祝対応)
またはE-mail: info@fmktg.com
まで御願いいたします。
■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK
■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK
■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応
■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。
弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。
1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。
2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。
3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に
好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制はとりません。
4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。
5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています






