新宿西口・小田急改札前では、「神奈川再発見キャンペーン」という非常に小さいコーナーではありますが、なかなかいいロケーションでの展示がありました。
とくに弊社で関係したわけではないのですが、改札を通過して新宿駅へ出る人の多さは日本一ですので、別に規模が大きな展示である必要はないのです。
メインはポスター展示・パンフレット、のぼり旗、そして小型のDVDモニターによる動画です。
小田急ロマンスカーの利用促進を兼ねたものです。
小田急沿線の各駅では、こうしたコーナーが随所に設けられていて、入れ替わりで内容が変わります。
総延長が長い路線ですから、東京を離れていくと、だんだんとローカル駅の風景になってきます。
残念ながらこの展示コーナーはすぐ撤去されてしまいました。(隣の小田急カードの受付コーナーはまだずっと残っているのですが)
さて、明日は幕張メッセでセミコンジャパン2008 (12/1開幕)の設営がいよいよ始まります。
全館使用しての、年内最後の大規模展示会となります。
ここ2週間ほどはパシフィコ横浜での設営に主力を置いていたのですが、また再び幕張メッセに「戻ります。」
今回設営を担当させていただく出展ブースが全館にわたってバラバラに点在しているため、撤収時がこれまた大変なことになりそうな覚悟をしていまして。「多分即日撤収は無理だろうな~」と思っています。
この時期(10月ー11月)は、JIMTOF2008を除けば「たまたま」東京ビッグサイトでの展示設営の数がすくなくて(※大規模展示会が少なかった関係もありますが)、幕張や横浜の「往復」が主でした。
セミコンジャパンが終れば今度は東京ビッグサイトがメインになり、3月くらいまでその状況が続きます。
尚、既に2009年2-4月の展示会出展のご相談を多数いただいております。
新規に出展される方、今回が2度目・3度目の方で、1-6小間規模の出展社、というのが弊社でサポートさせていただく「標準的な」出展社の姿なのですが、最近は以下のような御相談も多く、積極的に対応させていただいています。
1、出展は「2社共同出展」で1-3小間サイズ
2、出展は「○○ゾーン内」や「特別展示コーナー」のミニ小間(2m×1m、2m×2m、1m×1m)サイズ
という、これまではパッケージブースくらいしか対処のしようがなかったケースですが、弊社では十分OKです。
また少し違った事情でこのようなケースもあります。
1、従来、木工オリジナルブースで御願いしていたが、費用もかかるし、ゴミも大量に出るため、コスト削減・ゴミ減量の観点から、会社として方針を転換したい。もっと低価格で、ゴミが出ない方法に変えたい。
2、いつも同じ装飾業者に頼んでいるのだが、どうやら値段があまり安くはない、むしろ「なんだかんだ理由をつけて」最初の見積より高くなってしまう。これが果たして妥当なのか最近疑わしくなってきたので、此の際見直しをしたい。
3、支払方法だが、着手する前に「半額または全額」支払って欲しいといってくる。ビルの建築じゃないのだから、、少しこれはおかしくないか?
ましてや来年の展示会なのに「年末までに払ってほしい」と言って来るのは「この業者、計画倒産するのではないか?危ないのではないか?」疑念を持ちたくなる。
支払ってしまって年明けに倒産したり逃げられたら取り返しようがない。やはり見直しが必要だ。
などなど、多々あります。
ここでポイントとなるのは
「1」は出展社の企業姿勢が改まる、といいますか、前向きな姿勢になるという意味です。
「2」は昨今の景気悪化をピタリと反映した事象です。職人を抱える会社は展示会だけでなく、内装や建築も行っていますが、ご承知のとおり、マンション業者・ゼネコンはじめ、倒産件数が記録更新中です。
完全な「不況業種」化していますので「少しでも取れそうなところから取りたい」のでしょう。
「3」も同様で、例年この時期にこうしたことを言って来る業者が出現・増加します。無事、年越しできれば問題はないのですが。
ただ、今年の場合は「本当に危険」である可能性が高まっています。
そういうわけで、出展社のみなさまも、前向きな意識を持ちつつ、少しばかり気を付けて・神経を尖らせてご対応されることをオススメします。(1-2月出展予定のみな様は)
⇒展示会出展の御相談は、イベントマーケティング・オフィシャルサイト
よりお問合せください。
即日ご回答いたします。(すぐやる・必ずやる・最後までやる
■事務局提供のパッケージ展示会ブースのカスタマイズ装飾→開催1週間前までご対応OK
■オリジナル展示会ブース施工&装飾→開催2週間前までご対応OK
■各種展示パネルタペストリー・印刷物など→開催3日前まで「極力」ご対応
■開催期間中も現地で各種サポートご対応いたします。
弊社は、展示会の設営から撤収まで一連のサポートを行っていますが、一般の展示会業者・施工業者・広告代理店と違う部分があります。
1、自社で全て責任をもって、展示会ブース施工・装飾・撤去を行いますので広告代理店やSP会社のように「業者に丸投げ」するようなことがありませんので「安心」です。
2、会期中も初日朝の開場前から現場でサポートをします。毎日行います。施工専門業者の場合はブースを引き渡してそれで「一旦おしまい」。あとは撤去にくるときに再び「会う」ことになります。この点が大きな「違い」です。
3、施工中や会期中はブースの様子を撮影し、画像・映像ディリー送信します。首都圏以外の出展企業の方に
好評です。 本社で毎日状況が分かります。広告代理店やSP会社は滅多に現場に顔を出したり常駐体制派とりません。
4、幅広い業種に対応できます。特にIT・機械関連と食品・生活雑貨関連と外資系企業・ベンチャー企業には広くご対応しています。
5、展示会ブース施工・装飾の価格はおそらく首都圏・東京近辺では「最も低価格」にてご対応しています。