8/31発刊、㈱ピー・オー・ピーさまの
「Event Biz Vol.32 Autumn」
私・岡星のインタビュー記事が掲載されました。
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特集② イベント業界で働く#2
「イベント業界へ流れ込む人材の水路を作る」
-----インタビュー 目白大学 岡星竜美 特任教授
イベント業界が長年抱える問題の一つとして「人材不足」がある。
昨今では少子高齢化社会や若い世代の異業種への流出が深刻となり、より性急な対応が求められている。
そこで、現在の学生が「イベントの仕事」に対して抱いているイメージを詳しく分析するとともに、大学の立場から業界の課題について、目白大学・岡星竜美特任教授に聞いた。
◆イベントの仕事≠実際のイベントの仕事?
―学生のイベントの仕事に対するイメージは
①イベント業界の範囲を狭く捉えている
まず、学生が所属する学科によって、抱いている印象、想像している業務の範疇が異なっているのではないかと思っています。
イベント業界を志望する学生の学部・学科は、大きく「ビジネス」の分野と「エンターテインメント」といった2つに分けられます。
ビジネスの分野には経営学部、商学部、観光学部などが含まれ、エンターテインメントの分野としては、芸術学部、音楽学部、スポーツ学部などが挙げられます。
そして、その中間層に、マスコミや映像を学ぶメディア学部、情報学部、MICEやコンテンツを学ぶ学部など、やや領域が広くなる学部が位置します。
このようにイベント業界とは幅広く、経営、観光、メディア、広告の分野にまで及んでいますが、学生たちはそこまで広い視点を持って、イベントを見渡せていないのではと思います。
※続いての質問/回答は・・・
②「感動」だけでイベントは成り立たず
③エージェント型とプロモーター型
◆視野を広げる講義と試行錯誤の場となる実習を
―普段の講義やカリキュラムでイベントを学ぶ環境の改善に向けて、取り組んでいることはありますか
◆学生がビジネスとしてのイベントを学べる機会の提供を
―イベント業界の人材育成について、各企業へ求めることはありますか
ピー・オー・ピーのTさま、いつも取材をありがとうございます。
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