6/21(水)、神奈川・江之浦測候所で、
夏至の朝日を遥拝する
「夏至光遥拝の会」
厳かに開催します。
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悠久の昔、古代人が意識を持ってまずした事は、天空のうちにある自身の場を確認する作業であった。
そしてそれがアートの起源でもあった。
新たなる命が再生される冬至、重要な折り返し点の夏至、通過点である春分と秋分。
天空を測候する事にもう一度立ち戻ってみる、そこにこそかすかな未来へと通ずる糸口が開いているように私は思う。
小田原文化財団設立者・杉本博司が語る、一年に4回めぐってくる節目の1つ、夏至の日。
この特別な日に、江之浦測候所では、相模湾から昇る朝日を遥拝する会を開催いたします。
〇日程:2023年6月21日(水)
〇時間:4:00~7:00(日の出時刻4:29)
〇定員:約70名
〇申込期間: 5月26日(金)10:00 ~6月1日(木)23:59
〇事前申込・抽選制で、5月26日(金)~6月1日(木)の期間、小田原文化財団公式ウェブサイトで受け付けます。
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私の尊敬する現代美術作家、杉本博司氏の設立したコンセプチュアルな芸術施設で、1年に1度の地球的な大イベントの体験会です。
それは・・・夏至。
100メートル続くギャラリーに、朝日が昇るさまを"目撃"する体験なんて、多分一生無いはず。
ぜひ一度参加してみたいものです。