彼との出会いは何と東京!

ビザの書き換えのために日本に帰ったとき、思った以上に書き換えに時間がかかり、日本にしばらく滞在することになってしまった。

こうなったらここまま日本に帰って来てもいいかあと、日本で「活動」をしてみることに。

東京Classifiedを手に取り、目を通してみる。

東京に住む外国人ってたくさんいるんだ・・・なんて驚きながら、良さそうなのを一人見つける。

– Single, African American, in his early 30's, professional, educated, live alone, 6 feet, 170 lbs, athletic, call me at XXX-XXX-XXXX.

早速電話をしてみると、留守電に繋がる。

留守電は

「今、Daveは電話に出られません。メッセージを残してね」

と日本人の女性らしき声で設定されている。

何これ?と思いながらも、メッセージを残してみると、数時間後に彼からコールバックが来る。

(d)「ハイ、僕、Dave。メッセージありがとう」
(m)「女の人の声でメッセージが流れたけれど?私がメッセージ残してもよかったのかしら?」
(d)「ああ、昔の彼女が入れたメッセージがそのまま残っているんだよ」

うーん、紛らわしいというか・・・。変えた方がいいと思うけれど?

それから仕事や日本に来たきっかけ何かを話して、その週の土曜日に会う約束をする。

待ち合わせ場所は新宿3丁目のスタバ。

ちょっと早く着いてしまったので、本を読みながら待っていると・・・ちょっと素敵な彼がやってくる。

6 feetでAfricanのAmericanとくれば、彼がどれかは一目瞭然。

本当に6 feetでスリム。そして、Clean CutでちょっとMetrosexualな感じ。

いいじゃないの・・・。{/kaeru_fine/}

コーヒーを飲みながら、会話も弾む。

彼は仕事で日本にやってきたとか。米系のIT系の会社に勤め、住まいは大宮、2DKのアパートに一人住まいらしい。

1時間ちょっと話をした後、次のデートの約束をして別れる。

2度目のデートについては次回のブログで・・・。









まだNYに引っ越して間もない頃、出勤時、家から駅までの道のりで、毎日すれ違う少年がいた。

ちょっと可愛い子で、すれ違う度にスマイルを送り合っていたけれど、恐らく彼は近くの高校に通うであろう高校生。さすがの私でも、高校生と付き合うなんてことは・・・。

ある日、彼の方から声をかけてくる。

(s)「ハイ、君はとても奇麗だね」
(m)「は?」
(s)「僕の名前はショーン」
(m)「私はM」

その場で電話番号を交換する。

と、その夜、待ってましたかのように電話が掛かって来る。

(s)「僕のガールフレンドになって欲しい」
(m)「・・・」
(s)「僕は年は若いけれど、精神的にはMatureだから」
(m)「うーん、でも・・・」

それからというもの、毎晩、電話がかかってきて、

(s)「僕のガールフレンドになって」

と説得される。

やっぱり無理と、デートの誘いも断り、彼を避けると、今度は朝、家のアパートの前で待っている。

(s)「おはよう。一緒に駅まで歩いてもいいかな?」
(m)「歩くだけなら・・・」

結局、駅まで着いてきて、そこでいきなりKiss。それもかなり激しくKissしてくるではないか。初めは拒否していたものの、遂には抵抗できなくなって、彼のペースに流される。

(m)「もう行かなくちゃ」

と振り切って、彼を後にするが、

とってもパッショネイトなKissだったぁ。若いって凄い・・・。激しかったけれど、「レモンの味」みたいな、ちょっと甘酸っぱくて、初恋の香りのするようなKissだった。

それからも、電話が毎晩かかってくるけれど、やっぱり高校生とはお付き合いできないという「理性」(?)からか、デートの誘いはことごとく断る。

可愛くて良い子なんだけれど。

(m)「10年経って、まだ私のことを覚えていたら、その時ね」

と言うのが確か最後に言った言葉。

あれから数年が経つが、彼は一体どんな風に成長しているのだろう。どこかですれ違っても、多分、彼だって分からないだろうなあ。

教訓:若いっていいね!







今回の彼とは非常にマイナーなオンラインサイトで出会った。どうして、そんなマイナーなサイトで男を探していたかって?単に暇だったから・・・。

彼が私を見つけてメールを送ってきたところから始まった。

写真を見る限りでは、そこそこカッコいい。(何と、プロファイルに44枚の写真を載せていると言う、かなりのナルシスト?)

早速返事を出して、やりとりが始まり、初デートに。

車で家まで迎えに来てくれて、映画とディナーに出掛ける。

第一印象は「あれ、この人とどこかで会ったことなかった?」という感じで、初めから、何年も知っているような感じで話が盛り上がる。

車から映画館までの道のり、

(r)「駄目だよ、女の子は外側を歩いちゃ。奥を歩いて」
(m)「どうして?」
(r)「外側を歩かせるってことは、その子を売っているってことになっちゃう」

あら、なんて紳士的?
今までそんなこと言ってくれた男がいたか?!

映画もディナーももちろん(?)出してくれる。

(m)「いいのかなあ。」
(r)「もちろんだよ。女の子は出さなくていいもの」

え、そうなの?

帰りはもちろん車で送ってくれて、軽いキスをしてバイバイ。

(r)「家に着いたら電話する」

って。BPMの出会いにしてはいいんじゃない?

家に入って、お礼のテキストメッセージを送ろうとすると、何と電話が見つからない。あああ、彼の車に落としたかあ・・・とすぐにemailを彼に送ると、

(r)「ああ、車の中に落ちていたよ。もし必要なら、明日出勤前に君の家に届けるけれど」
(m)「ええ、そうしてもらえるとありがたい」

と、なんとまあ、翌朝、出勤前に家まで電話を届けてくれる。

(r)「My pleasure」

と言って、仕事に出掛けていく。

なんてSweetなんだろう・・・。「女の子はこう扱われるべきなんだ」なんて思いながら、ちょっといい気分に。

翌日、仕事の後に会いにくる。土曜日もまた会いにくる。毎日会いに来る。何だかいい感じで進んでいるではないですか。

が、しかし、会うのは私の家。

家に来ると

(r)「お腹空いた」

と・・・。ご飯を作ってあげて、それを食べ、エッチをして、帰って行くというパターン。

オマケに、彼、自分のお誕生日は友達とラスベガスに遊びに行ってしまって、私が企画していたお誕生日ディナーはパーに。

べガスからは連絡がなく、最終日にテキストメッセージを送ってきて、

(r)「電話をなくしたから連絡できなかった。シーツに紛れいた」

なんて、変な言い訳してくるし。

べガス旅行の翌週末は、今度は友達とバイクでメリーランドまでツーリングに出掛けるですって。

週末はいつも友達か家族と一緒。

(m)「私は男ができると、その人が何よりも大切だけれど、あなたはそうでもないみたいね。初めはそういう人かと思っていたけれど」

(r)「僕にとっては家族が一番大切。何よりも誰よりも家族」

え、普通、そんなこと言う?私立場ないじゃん。

(m)「じゃあ、私はあなたとはお付き合いできないわ」

(r)「どうしてそんなこと言うの?」

(m)「だって、価値観が違うし。だいたいあなたは、私と会うのはWeekdayで、家に来て、食べて、エッチして、帰って行くだけじゃない。そんな関係私はいらない」

(r)「僕はただ、君と一緒にいるのが、とっても心地良くて、どこに行くとか、そういうのはどうでも良かった」

だって。

そりゃ、あなたは私からBenefitsを受けるだけだから、文句はないわよね?初めに言っていたことと、随分違うし。口ばっかりなんだから・・・。

(r)「君に会えないってことは考えられない」

(m)「・・・」

(r)「君は僕の未来の奥さんなんだよ」

(m)「・・・」

(r)「I love you... I do love you M」

え、まだ会ったばかりなのに、そんなこと言っちゃっていいの?そんなに早く言っちゃうと、今後、その言葉の意味が薄くなっちゃう・・・。

結局、1回彼の熱意に絆されて、会うが・・・。
もちろん、Weekdayに家にやって来て、とりあえずディナーに連れて行ってくれるものの、私の気持はイマイチ盛り上がらず。

(r)「今日は泊まって行く」

って。ゲッ??

(r)「明日、6時に起きなくちゃいけないんだよね」

(m)「え、それでも、家に泊まって行くの?私も6時に起きなくちゃいけないってこと?」

泊まられるだけでも「ウザー」と思ってしまったのに、6時に起きるなんて有り得ない!

(r)「僕に帰って欲しいなら帰る。君次第」

っていうか、あまりにも自分中心すぎない?

(m)「・・・」

結局、一緒にベッドに入るが、寝る気分ではなかったので、リビングのソファーでテレビを見ていると、

(r)「何しているの?」

(m)「眠くないからテレビみている」

(r)「一緒に寝たくないの?もし、一緒に住むことになったら、僕が早く起きなくちゃいけないときに、そうやって怒るの?」

え、一緒に住むことになんてなるわけありませんが?!?!

どうやら私はそのままリビングで寝てしまったようで、朝、彼が支度する音で目が覚める。

と、彼はもの凄いお怒りのご様子で、

(r)「時々、君の事がわからなくなる」

ですって。仕方ないじゃん、そのままソファで寝ちゃったんだから。

(r)「電話する」

と言い残し、出て行く。私は終始無言。

それから、もちろん彼から連絡はないし、私もしていない。

そうそう、Clingyだったり、自分勝手だったりも問題だったけれど、何より私の心を興醒めさせたのは、彼の英語力。

とてもエネルギッシュな人だったので、「あなたのそのエナジーはどこから来るの?」とメッセージを送ったことがあった。そうしたら、彼「僕のエナジーは僕のSoleから来る」って。「え、Soleって足の裏?」ちがうちがう「soul」の間違いでしょう?

あと、べガスで電話を無くしたときに、彼「I lost my phone some were in my hotel room」ってメッセージを送ってきたのだけれど、この「some were」っていうのはなんだい?もしかして「somewhere」って言いたかった?

それから「Wright decision」っていうのもあったかな。それを言うなら「Right decision」でしょう?Wright兄弟じゃないんだから・・・。

あああ、英語が母国語の人がこんな初歩的な間違いをするなんて・・・情けなさ過ぎ。

それ以来、彼のあだ名は「足の裏」。もちろん、これらの間違いについて、彼に直接指摘はしなかったけれど・・・。

基本的には良い人なんだろけれど、「家族が一番」とか、聞きもしないのに言ってしまうのは、お勉強ができないだけでなく、常識ってものも欠けていたんだなあ。

ルックス的には良かったのに残念でした。

教訓:No Intelligence, no attraction...







それから4,5日して、Yahoo Messengerに彼がいるのを発見。

(m)「あら、そこで何しているの?」
(b)「両親の家でEmailのチェック」
(m)「ふーん」
(b)「君に会いたい」

ああ、また口ばっかり。会いたかったら会いに来るでしょう?

(b)「君のことを考えると僕のDickはとても固くなって・・・」

と、エッチ系の会話を始めようとするが・・・。

(m)「今度、いつ会えるのかしら?」

と切り返す。

(b)「うーん、妻のところに子供がいるときかな」

全然返事になってないっつーの。

結局、それから2,3日後の夜に家にやってくる。

私の作ったカレーを食べて、エッチをして、泊まって、早朝に帰って行く。何だかなあ・・・。

そんな中、NYの街に大停電が起きる。

運悪く、私の住んでいた地域は、電気の戻りが一番遅く、約2日、電気のない生活を強いられる。

冷蔵庫も使えない、水を1階から電気で汲み上げているため、水も出ない。つまり、お水も飲めない、トイレも流れない、シャワーも浴びれないということで。

NJはほとんど被害がなかったので、NJに住む彼に助けをヘルプと求めるが、案の定「ヘルプレス」。

それから、私の気持はすっかり冷め、彼から連絡があって「会いたい」と言われても、断るようになった。

そうなると男ってものは、欲しくなるみたいで・・・。あんなに連絡をくれなかった男が、マメに電話やテキストメッセージをしてくるが、しかし、私も次の男にMove On。

(b)「どうしたら僕と会ってくれるの?」
(m)「"MASA”に連れて行ってくれたら」

「MASA」とはNYイチ高いと言われる寿司屋で、座っただけで500ドルはチャージされると言う噂。

(m)「MASAに予約を入れたら、連絡頂戴」

もちろん、ケチなBenjaminが連れて行ってくれる訳もなし・・・。

それでも、週に1度くらいは連絡がきて

(b)「いつ会える」

だの、

(b)「I miss you」

だの言ってくる。

本当に大切だと思うのなら、口だけでなく、態度で示せって!世の中、ホントに口ばっかりの男って多いもので。

一度、

(m)「じゃあ、家に遊びに来る?」

と言っておいて、わざとすっぽかしてやったことがあったっけ。
誰もいないインターホンを押して、おろおろしている彼の姿を想像するだけで、笑っちゃうけれど。

あれから約6年の月日が経つが、未だにタマに彼から連絡が来る。

(b)「I miss you. When can I see you?」

って。

勿論、無視するか、「MASAに予約取ったの?」と返事を送るが。

教訓:コブ付きは概して「コブ」を第一優先させる。

今になって思い出すと、「どうして、あんな大したこともない男に惚れたのだろうか・・・」という感じだけれど、あの瞬間は、この私としたことが、”うっかり”恋に落ちてしまった。

さて、スタバを出て、ランチを食べに行くことになった私とBenjamin。BenjaminはNJの奥に住んでいるので、マンハッタンに出てくることはあまりないとのことで、私がお店を選ぶことに。

West Villageに行きたいお店があったので、Villageに向かうと、Benjaminったら、駅の目の前にある「ウェンディーズがいい」って。私はかなりがっかりしたけれど、仕方なくウェンディーズへ入る。

ランチの後、

(b)「娘が待っているから、僕そろそろ帰らなくちゃ」

って。

そりゃないよ・・・。

(m)「え、もう帰るの?せっかくお天気もいいのに・・・」
(b)「両親のところに預けてきたから」

とりあえず、6th Avenueを手をつなぎながら、上へ上へと黙々と歩く私たち。

彼の車が停めてあるパーキングに着いてしまう。

(b)「僕の車、とっても汚いから見せられないよ」
(m)「私、そんなの気にしないけど」

と、車に着くと、本当に汚い!車の中はゴミだらけ・・・。

(b)「こんな汚い車だけれど、良かったら送って行くよ」
(m)「うん」

とりあえず、送ってもらって・・・そのまま送り狼に。

「娘を迎えに行かなくちゃいけない」はずなのに、家に着いてしまうと、そんなことは忘れたかのように、部屋まで上がってくる。

まあ、惚れた弱み、私も彼が「来てくれた」ことは嬉しかったのだけれどね。

部屋でやることと言ったら?

彼のモノは「コモノ」ほど小さくはなかったものの、かなり小さ目。大きさよりも、どう使うかが問題だけれど、それでも・・・。一方、彼はかなり満足したよう。

(b)「僕、本当に帰らなくちゃ」

ああ、本当に娘を迎えに行くのか、妻が待っているのか。

元々、マメではなかったけれど、それから数日、彼からの連絡は途絶える。




これまた出会いはBlackplanet.com。
彼が私のページを見て、メールを送って来たところから始まった。

写真は普通・・・。名前はBenjamin。

電話で話すところまでなかなかいかない。というのは、彼の「夜遅くしか電話できない」という理由から。

「何でだろう。女がいるのかしら?」なんて思ったり。

結局、それから数日後、夜中12時過ぎに電話が掛かってきて、話す。そんな時間に電話を掛けてくるなんて非常識だと思いながら電話に出ると、

何と、彼には2歳の娘がいるとか。(メールの時点で言えって!)だから、娘が寝付くまで、電話はできないというのが、遅くなった理由らしい。

別居中の妻がいて、まだ離婚はしていないとか。

これを聞いた時点で、私は思いっきり引いてしまい、会う気を失くすが、かなりしつこい彼、

(b)「今週の土曜日にランチでもしよう」
(m)「うーん、私子持ちの男とはデートしないんだ」
(b)「どうして?それは差別だよ」
(m)「子供がいると、どうしても『子供』が先にくるでしょう。それは嫌だから」
(b)「そんなことない。子供は子供だし、GirlfriendはGirlfriend」
(m)「うーん・・・」
(b)「会って、ランチ食べるだけならいいでしょう?」

彼の押しに負け、土曜日にランチをすることに。

当日、待ち合わせ場所のMidtownのスタバに行くと、彼は既に来て待っている・・・。

私を見ると、万遍の笑顔でHugをしてくる。

この笑顔に私は参りました。

何とも言えない素敵な笑顔で・・・。子供がいるとか、別居中の妻がいるとか言う事は全て忘れて、「あ、この人かも」と思わされ、その場で恋に落ちることに。

出会いの瞬間に「この人」と思ったのは、私にとってこれが初めて。

「Love at First Sight」とはこのこと?

が、しかし、そうは問屋が下ろさない・・・のが世の常。

To be continued...











今回の男との出会いはCraigslist...。

数週間前に、このサイトを利用しての殺人事件がおきたばかり。それも殺された女性はNY在住で、現場はBostonの高級ホテル。彼女は身体を売る目的で、広告を載せていた。その広告を見た殺人鬼が、彼女の広告に応募し、Bostonのホテルで会うことに。この男、Boston Universityに通うMedical Studentの2年生で、しかも良家の出身、そして素敵なFianceもいた。周囲の人間達は「どうして?」「まさか彼が・・・」という反応を示したようだが、警察曰く「裏表を持つ非常に冷酷な人間」とのこと。彼のアパートからは被害者(殺された女性の他にも、暴行された女性が何人もいたらしい)の下着等が発見されたとか。

そう、そんな殺人が起きる前に、私は好奇心で何度かCraigslistを利用した。ま、「身体を売る」目的ではなかったにしろ、かなり危険を犯していたのかもしれない。

前置きはこのくらいにして、そろそろ本題に・・・。

彼の名前はShaun。職業はWall StreetでManagementをしているとか。Managementって何だよって?しかもセカンド・シフトだって。

電話で話した感じはまあまあで、話もそれなりに盛り上がったので、会ってみることに。

私の仕事後、彼のお昼休み(セカンド・シフトなんで)にWall Street付近で会うことに。

Wall StreetでManagementってことは、スーツで現れるのかなあなんて思っていると、向こうからやってきた男は、何ともイケテナイ服装に、冴えない容姿。しかも頭がでかい!(私は基本的に頭の小さい人が好みなので・・・)

まあ、期待はしていなかったものの、思っていたよりも随分酷かった。

が、しかし、彼ったら、いきなり、

(s)「ねえねえ、君の僕に対する印象は?期待していた通りのBrotherだった?」

と自信満々に聞いてくるではないか!

(m)「・・・」

何も答えようがないっつーの。

その場で帰りたかったところだが、お昼休みにわざわざ出て来てくれたというのもあって、とりあえず、バーに。

(m)「仕事中にお酒飲んでもいいの?」
(s)「一杯くらいなら大丈夫」

そこのバーでは丁度、NBAのPlayoff、それも私の大好きなMiami Heatの試合を中継していて、思わず見入ってしまうと・・・

(s)「バスケットボール好きなの?」
(m)「うん。Heatの大ファン!」
(s)「どうせ、Dwayne Wadeが好きなんだろう。それぐらいしか知らないんだろうし」

だって。彼のこの発言には、かなりカチンときて、

(m)「Dwayne Wadeも好きだけれど、私はAlonzo Mourningの大ファンなんです」
(s)「ルールもわからないのに観てて面白い?」
(m)「はあああ?」

バスケットボールのルールくらい知っているってば。人のこと馬鹿にし過ぎ?

それから私はすっかりBad Moodに入る。

(s)「どこに住んでいるんだっけ?」
(m)「Brooklyn Heights」
(s)「ルームメートいるの?」
(m)「うううん、一人」
(s)「あんな高いところに一人で住んでいるの?」
(m)「そう。そんなに高くないけれど」
(s)「あああ、日本人はお金持ちだからね。」
(m)「はあ?」
(s)「どうせ日本の親からお金もらってんでしょう」

マジぶち切れ!

(m)「あなた何人日本人の友達がいて、何を知っているっていうの?」
(s)「日本人がお金持っているっていうのは有名な話でしょう」
(m)「話にならないから、私帰る」

と、席を立って店を出る。

後ろも振り返らずに、駅への道を一生懸命早足で歩いていると、後ろから、

(s)「ちょっと、ちょっと、このまま帰るの?こんな険悪の状態で?」

もちろん無視。

(s)「君がそれでいいならいいけど」

無視は続く。

駅まで着いて来るが、振り返らずに改札に入る。

ホント何についても「こいつ喧嘩売ってんのか?」っていうような発言しかできないムカつく&悲しい男。これじゃあ女ができないのも, Craigslistにいるのも無理はない・・・。不細工だったら、話を面白くするとか、話題を豊富にするとか努力しない?あ、でも自分では「かなりいい男」だって勘違いしているんだったっけ。アメリカ人って、どうして己のレベルというものが分からないのかなあ・・・。

教訓:逃げるが勝ち




今回のエピソードの男との出会いはeHarmony。(eHarmonyについては、歯茎男のエピソードをご参照下さいませ。)

写真も冴えなかったし、プロファイルも特に秀でていなかったのにもかからわず、会う事に決めたのはeHarmonyが誇る「29ディメンション・コンピューター・マッチングシステム」なるものが、どのくらい信用できるものかというのを確かめたかったから。

メールと電話での会話はごく普通の人。

会う約束をしていた土曜日、珍しく風邪を引いた私はキャンセル。すると、何度も電話をくれて、「チキンスープを持って行こうか」とか、「オレンジジュースある?」と、Sweetな彼。

まあ、Sweetな男なんて世の中いくらでもいるもので、Sweetの他に何を女性に与えることができるかがポイント。騙されない、騙されない。

風邪も良くなり、翌週の土曜日に会う約束を。

その土曜日は、初夏を思わせるようなとっても快適な晴天の日だった。
彼はNJ在住だから、NYはよくわからない(???)っていう、訳分からない理由で・・・。

いつものごとく時間通りに待ち合わせのお店、Salt (www.saltnyc.com)に着くと、もちろんのこと、まだ彼は着ていない。とりあえずバーカウンターに座って待つことに。

とすると、彼からテキストメッセージが。

(KT)「まだリンカーンブリッジの手前。もの凄く混んでいるから、30分くらい遅れそう」

だって!

お店の人に30分遅れても大丈夫か確認すると

(店)「今夜は予約が一杯だから、30分以上は予約をキープできない」

とのこと。

すぐに返信メッセージを送ると、

(KT)「できるだけ早く着くようがんばる」

との返事。

が、しかし、待てど暮らせどやって来ない。とうとう、予約時間を30分廻り、私は帰る事に決定。

(m)「もう帰るから」
(KT)「もうすぐ着くから、待ってて」
(m)「どこで待てって言うの?」
(KT)「わからないけれど、でも待ってて、今、駐車場を探しているところだから」

ちなみにこの会話、全部テキストメッセージなんだから。遅れるなら、謝るなら、電話してこいっつーの!

天気もいいので、お店を出てから、少しSOHOをぶらぶらしていると、また彼からテキストメッセージが届く。

(KT)「今、車をパークしたから、これからそっちに向かう」

って。そっちってどこだよ。

(m)「あの、私もうお店は出ましたけれど。」
(KT)「今、どこにいるの?」
(m)「CrosbyとSpringの角のスターバックスの前を歩いている」
(KT)「それどこ?」

だ・か・ら

(m)「CrosbyとSpringの角のスタバの前。あなたはどこにいるの?」
(KT)「W.BroadwayとSpringのコーナー」
(m)「じゃあ、Springをずっと東の方に歩いてきて」
(KT)「わかった」

私はSpringを西に向かって歩いてみたが、一向に彼らしき人に出くわさない。

(m)「あなた今どこにいるの?」
(KT)「ThompsonとSpring」
(m)「それ逆に歩いているよ。もうそこで待っていて」

行ってみると、冴えない男が一人。よく見ると、ルックスは問題外の外。服装は思いっきり×。オマケに首からBling Blingを下げているときたもの。だいたいこの時点で、待ち合わせの時間から1時間半も経っているし・・・。

(m)「ああああ、やっぱり、さっさと帰れば良かった」

と思いつつも、eHarmonyの29ディメンション、コンピューター・マッチングシステムたるものが、どこまで正しいか、何故私とコヤツをマッチさせたかが知りたくて、とりあえず、カフェに座って話すことに。

彼はビールを、私はお茶を飲みながら話をするが・・・。

(KT)「ごめん、こんなに遅れて。いつもは遅れないんだけれど。道路がもの凄く混んでいて」

(m)「いいよ、もう」(本当はまだ怒りは収まっていなかったけれど)

話に花は咲かない。もちろん、私も思いっきりムッとしているというのもあるけれど。だって、こんな天気の良い土曜日の夕方なんて、道路が混むってわかるでしょう???

(KT)「怒っている?」
(m)「ううん。(あったりまえだろ~)」
(KT)「お腹空いた?」
(m)「うん、もう通り越した」
(KT)「何か食べに行こうか?」
(m)「そうだね」

(m)「さっきフラフラ歩いているときに見つけた、ちょっと可愛い、良さげなお店に行きたいなあ」
(KT)「わかった」

と、そのお店に向かって歩いている途中、冴えないアイリッシュバーの前を通り過ぎる。

彼、即座に

(KT)「ここどう?」
(m)「はっ?」

「ええええ、私のスタイルじゃなさすぎ」と思いつつも、もう面倒だったので、

(m)「いいよ」

と答え、そこに入ることに。

中に入ると・・・、やっぱり全然イケテナイ。

彼はもちろん

(KT)「Half & Half Beer」

私は

(m)「Sparkling water」

Bar Foodをいくつか注文するが、どれもイマイチ。会話もイマイチ。

何故か、この冴えないお店、どんどん人が入ってきて、いつの間にか一杯になる。どうやら、お誕生日パーティがあるみたい。

その中に、ちょっと素敵な人を発見。でも、多分、Gayだろうなあ、なんて思っていると、

(KT)「あいつの服装、なんだよ。俺はあんなタイトなシャツは着れない」

だって。

(m)「え、とってもセンスあると思うんだけれど・・・。有り得ない服装しているのはあなたじゃない?」

と、喉まで出掛かるが、がまんがまん。

(m)「ところで、前の彼女とどうして別れたの?」
(特に興味はなかったが、ちょっと聞いてみる)
(KT)「彼女はキャリアウーマンで、いつも頭の中は仕事の事で一杯。その上、Masterに通い始めたから、僕と過ごす時間がほとんどなくて。僕はそれでストレスが溜まって、どんどん太っちゃったんだから。前はこんなじゃなかった」

だって。

(m)「だったら、あなたも彼女以上にがんばったら?」

と言いたかったが、

(m)「ふーん。そう・・・」

とだけ答える。

(KT)「僕は家に帰った時に、彼女と一緒にリラックスしたいんだ」

OMG、Such a Loser!!!

さらに、彼の歯科矯正費は彼女が出してくれているとか。

あああああ、なんて情けない男なんだ。

話を切り上げ、

(m)「もう帰る」
(KT)「送って行くよ」
(m)「大丈夫、一人で帰れるから」
(KT)「車だから送っていくよ」

と家まで車で送ってもらうことに。

車中、

(KT)「次はいつ会える?来週末から1週間カンクーンにバケーションに行くから、帰って来てから会える?映画でも観に行こうか」

この人ぜ~んぜんわかっていないんだなあ・・・なんて思いながら、答えは笑ってごまかす。

その夜、早速、

(KT)「今、家に着いた。今夜は楽しかった」

とメッセージが届く。

そして、翌日

(KT)「Hi, Smiley」

とメッセージが。

もちろん無視。

またまた翌日、

(KT)「Hi, Sexy」

とメッセージが届くが、これも無視。

その後、彼がバケーションから戻って来た後に、また、

(KT)「What's up?」

とメッセージが届いたけれど、返事はせず。

結局、eHarmonyの29ディメンション・コンピューター・マッチングシステムは、全くもって当てにならないということが良く解った。単に、20マイル以内に住んでいる男たちみんなに私のプロファイルが送られているだけなんじゃん。ホント、詐欺だね、詐欺。「Subscription Feeを返せ」と言いたい・・・。

教訓:許される遅れは20分まで。







久々に友達と夜遊びに出掛けたある夜のこと。出掛けた先は、Brooklyn、Fort GreeneにあるBar「Moe's」(www.moesbrooklyn.com)。

随分早い時間に着いた私たちは、ソファ席に座って歓談。もちろん、キョロキョロ(いい男がいないか)するのは忘れずにね。

一緒に行った友達に男の引っ掛け方等を教えていると(ななななな何と、彼女ったら31歳にして処女なんですねえ)、向こうの方にちょっといい男が。

(m)「ねえ、あのオレンジのTシャツ着ている子可愛いくない?」
(v)「うん、可愛い可愛い。」

コンタクトを入れていない私にはイマイチ彼の顔が、ぼやけて見えていたが、彼女も可愛いと言う事は、やっぱり可愛いんだなんて納得しながら、視線を送る。

もちろんのこと、私の視線に気付いた彼は、私のところにやって来て、

(k)「ここに座ってもいい?」

と隣りの席を指差す。

(m)「もちろん」

そこからの展開は早い。

(k)「僕の名前はKai。君は?」
(m)「私はM」
(k)「Nice to meet you」

それから会話が進み、冗談を言ったり、手と手を触れ合ったり。彼は何と25才だって。わっかい!そんな若い男の子を騙していいのかしらなんて思っていたら、

隣りに座っていた友達は、

(v)「You are so good. You should teach me a lesson」

と言い残し帰ってしまった。

ちょっと心が傷んだが、ま、仕方ない。彼女もタイプの男を見つけて、行動を起こせばいいのだし。

彼女が帰ってからの二人は、じゃれあったりしながら、楽しいひと時を過ごす。

時計の針が1時を回ったときに、

(m)「そろそろ帰ろうかな」
(k)「僕も」

と二人でバーを出ると・・・

(k)「君の家に行ってもいい?」
(m)「ええ、私の家?うーん、会っていきなりっていうのは・・・」

まあ、Serial Killerっぽくないし、可愛いし、でも・・・。

と戸惑っていると、いきなりKissをしてくる。これが、Passionateでなかなか素敵なKiss。お姉さん(私)、かなりメロメロになり、そのまま流れに身を任す事に・・・。

それから、小一時間、民家の裏でMake Out。何やってんだって?

そう、それに気付いた私は

(m)「もう帰る」
(k)「僕の家に?それとも君の家に?」

って。

(m)「家に帰るの」
(k)「どうやって帰る?電車?それともタクシー?」
(m)「うーん、もう遅いしタクシーで帰ろうかな」

と、気付いたらお財布にはキャッシュが3ドルくらいしかない。

(m)「Moe'sのATMでお金下ろしてくるから待ってて」
(k)「いくら必要なの?」
(m)「大丈夫、お金下ろしてくる」
(k)「僕も一緒に行くよ」

とMoe'sに戻ったはいいが、バウンサーにIDを要求される。

(m)「え、今出て来たところだけれど、もう一度見せなくちゃ駄目なの?」
(b)「そうだ。見せろ」

しぶしぶ見せると、バウンサーったら大声で、別のバウンサーに

(b)「この子、若く見えるけれど、○○年生まれだよ。僕より年上だよ」

と大声で叫ぶではないか。おい、お前、それはルール違反だろう!「訴えてやる」
と言うのも忘れるくらい、動揺していた私。だって、Kai君にそれが聞こえていたかもしれないじゃない。

で、彼に

(m)「もういい、電車で帰る。一緒に帰ろう」

と動揺のあまり、叫んでしまう始末。

(k)「どうしたの、大丈夫?」

何も聞こえていなかったのか、何が起きたのか全然わかっていない様子の彼。

結局、そのまま彼と電車に乗って、家に向かう。

家に着くと、Make Outの続きが・・・。

が、しかし、彼の「モノ」ったらデカイのなんのって。「これ入れるの?こんなの入るのかしら?」

結局、その夜はMake outだけで終わる。

翌朝、目覚めると、彼はそそくさと支度をして、私の家を後に・・・。

「ちょっと冷たいんじゃん。ま、こんなものか」なんて思いながら、One Nightと割り切る事に。

翌日、彼からテキストメッセージが届く。

(k)「Hi Sexy, what's up?」

と。

(m)「Nothing... same old same old...」

と返事。

その週に何度かテキストメッセージのやり取りをして、結局、翌週の日曜日にまた会う事になるが、また家に来るって。

それはないだろう・・・。

結局、ちらっとだ会うが、

(m)「Girlfriendはいないの?」
(k)「いないよ。」
(m)「どうして?女が放っておかないんじゃない?」
(k)「うん、まあね。でも、女ってお金かかるし、時間もかかるじゃない。僕にはそんな無駄な時間はない」

ですって!お姉さんびっくり。たった25才で何て冷めたことを言うか!

それから、しばらくして、

(k)「今、何している?今夜、Hang outしない?」

というテキストメッセージが届くが、ちょうど友達が日本から遊びに来ていたので、お断わりメッセージを送る。

しばらく連絡が途絶え、私もすっかり忘れていた頃に、またメッセージが。今度は、

(k)「今夜、何しているの?」
(m)「夜、ちょっと出掛ける」
(k)「君の家で映画でも見ない?チャイニーズのデリバリーを取って、それでも食べながら」

だって。思わず笑っちゃいました。この人「情熱」もないけれど、お金もないのかしらってね。

(m)「今夜、友達のお誕生日パーティがボートの上であるから、それに行くの。だから会えない。あなたもパーティにでも行ったら?いくらでも女の子を引っ掛けられるでしょう」
(k)「まあそうなんだけれど、パーティに行く気分ではないんだ。Relaxしたいと思って」

彼にとって私は「癒しを得るための女」かい?

その後にも、もう一度

(k)「今夜何している?」

というメッセージをもらったけれど、無視させて頂きました。

だって、ケチ(Financially & emotionally)とは関わりたくないもの。

教訓:若い男のケチ(financially & emotionally)ほど、つまらないものはない。


彼の写真を見て、一目惚れ。写真を友達に見せると、

(y)「彼氏かいないでしょう。彼に決まり。彼こそ“本番”だね」

ここからついたあだ名が「本番」。

そう、何枚かの写真を見て、「本命」と思える程、写真は素敵な人だった。彼を見つけた場所は、かつて流行ったwww.blackplanet.com(今でも存在しますが、かなり下火)。

メールを出してみると、すぐに返事が届いて、電話番号が送られてくる。

早速電話を掛けてみると・・・

しゃべるしゃべる、この男もまた「自分の事を話す」のが大好きなアメリカ人だった。

(本)「僕はマスターをダブルメジャーで取って・・・今はミュージックビジネス界で働いている」
(m)「ふーん。(だから?)」
(本)「僕は30歳台半ばだけれど、20歳台には見えるってよく言われる」
(m)「ふーん。私もとっても若く見えるってよく言われるけれど。」

というようなつまらない会話をしていると、なんと奴、昔日本人の彼女がいたという友達に電話をして、3人で電話で話す事に。(訳分からないったらありゃしない!)

3人で何を話したかって?忘れちゃいました。多分、とってもつまらなかったんだと思うけれど・・・。

ま、とりあえず、会って見なければわからない、話がつまらなくても、「本番」だったらがまんできるかも、ということで、翌日会うことに。

当日、待ち合わせの場所に時間通りに着くと、彼も丁度やって来たところ。うーん、写真の方がいい男だ。プロのカメラマンが撮った写真って、実物の何倍も良く写るものなんだなあ・・・なんて思いながら、最初のHug。

決して不細工ではなかったし、普通にそこら辺を歩いていれば、「あ、あの人カッコいい」って気付くくらいの容貌ではあったのだけれどね。(贅沢言うなって?)

とりあえずお腹も空いているから、ご飯でも食べようということで、向かった先はVegitarian レストランの「Zen Plate」(www.zenpalate.com)。

最近までVegitarianだったとか。個人的に男のVegitarianって好きじゃないんだなあ。男なら「肉食え」って感じじゃない?

ご飯を食べながら、

(本)「君は宗教を信じる?」
(m)「ううん、信じない」
(本)「僕も信じないけれど、High Powerは信じるなあ」
(m)「ふーん」
(本)「僕のスピリットがここに浮かんでいるのが感じられる」

とか何だか訳のわからないことや、家族の話をして。。。イマイチ盛り上がれず。

彼はかなり私の事を気に入ったようで、ご飯の後、公園のベンチに座って話す。今度は、

(本)「僕はスピリットで性欲を抑えることもできる」
(m)「え?」
(本)「パッションが浮かんだり、沈んだり」

この人訳分からない・・・なんて思いながら、

(m)「じゃあ、私そろそろ帰るわ」

と言うと、

(本)「送って行くよ」

送って行くと言うからには、タクシーを拾って家まで連れて行ってくれるのかと思いきや、歩きで・・・。まあ、家までそれほど遠くないんだけれど。

家の前に着くと

(本)「このまま帰れって言うの?」

って。

(m)「じゃあ、ちょっとだけね」

部屋で少しおしゃべりして、何と、襲ってくるではないか!ついさっき、「僕はスピリットで性欲を抑えられる」って言っていなかったけ?

ま、減るものでもなし、彼のエッチがどんなものなのかという好奇心から、身体を許してしまう。軽いって?でもさあ、やってみなければわからないでしょう?もしかして、もの凄く良いかもしれないし。

やってみたら、やっぱり駄目だった・・・。とっても損した気分!

その後すぐに帰ってもらう。(泊めるのだけは嫌だったので)

すると、翌日、彼から電話が。

(本)「何しているの?」
(m)「ご飯作っているところ」
(本)「何作っているの?」
(m)「カレー」
(本)「え、カレー?タイカレー、それともインディアンカレー?」
(m)「ジャパニーズカレー」
(本)「日本のカレー?」
(m)「そう」
(本)「日本のカレーなんて聞いた事がない」
(m)「カレーは日本で一番人気のメニューなんだから」
(本)「カレーはタイかインドだよ」
(m)「日本にもあるんですカレー!」

ここまで言っても聞く耳持たない彼。たかがカレー、されどカレー。

(m)「日本のカレー、美味しいんだから」

日本にも行った事がない男が何を言うか!

その後も、日本の食べ物について色々質問してきて、自分が知らないものがあるとFreak Outして。だんだんうんざりしてきて、

(m)「もうご飯できたから」

と電話を切る。

その後も、電話が来たけれど、無視。だって面倒だったんだもの。

そして、それから半年後くらいのある日、しばらくぶしに彼からメールが届く。内容は、

「僕はもうすぐ晴れ舞台に立とうとしている。やっとこの時がきた。君は僕の友達か、それとも友達でいたくはないか?僕の名前が世に出た時に『あなたは私の友達よね』などということは言われたくないから、今、はっきりどうなのか伝えて欲しい」

「What the hell is he talking about???」という感じで、もちろん無視させていただきました。彼が有名になろうが、なんだろうが、私の知った事ではない!彼と彼の友達って、利害関係で成り立っているんだなあ・・・。可愛そうな人。

あれから数年、彼の名をメディアで聞くことはまだない。

教訓:外見と中身は概してマッチしないものである。