英語教師(英検1級取得・全国通訳案内士)!ウォーカーと歩く! -5ページ目

英語教師(英検1級取得・全国通訳案内士)!ウォーカーと歩く!

<似顔絵イラスト/英語教育・学習/ホームルーム話材> - WEBサイト(http://walkerosawa.wix.com/osawawalker)の続きを書(描)いています。

(本年度も、卒業生にスピーチをする機会がありました。)

 

「教育の現場を戦争に例えて恐縮ですが、

行軍(軍隊の移動)で、兵士たちが疲弊・消耗するのは、

どのような行軍なのか?

長時間の行軍か?

長距離の行軍か?

 

答えは、目的地が知らされていない行軍だと言われます。

どのくらい時間がかかるのか?

どのくらいの距離なのか?

どのような作戦に参加するのか?

それらを、目的地を知ることから予想することができません。

気持ちは落ち着かず、いたずらに精神が疲弊します。

 

今、みなさんには、明確な目的地・目標があります。

大学に進学して、勉強・研究に精励し、

希望する職業に就いて、自己実現を図り、社会貢献する。

目指す目的地が明確にあるのです。

 

しかし、もしかしたら、

いずれ、自分の能力に限界を感じて、

また、ジェンダー平等が大きく立ち遅れ、国会で虚偽答弁が繰り返され、

アメリカの大統領自身さえ「民主主義は脆い」と声明する世の中において、

目標・目的地を見失うことがあるかも知れません。

 

そのようなとき、みなさんは、目指す場所を見失い、

自分の立っている現在地すら分からない、道に迷った状態になっているかもしれません。

不安、焦燥感、疲労感で心身ともに消耗します。

 

では、道に迷ったときどうするか?

それは、出発点に戻ることです。

出発点に戻って、もう一度、目的地を再確認します。

場合によっては、同じ目的地であっても、

途中のルートを変更すべきことに気づくかもしれません。

 

みなさんにとっての出発点とはどこか?

それは、みなさんが、青雲の志を抱いて、瑞々しい感性とともに、

将来の夢を描いた、ここ、母校となります。

 

コロナ禍で、実際に戻ってくることが叶わなくても、

心だけでも戻ってきてください。

では、いってらっしゃい!

(拍手) :)

 

「うちの学校に、超進学校から先生が来ても、

生徒たちの学力を伸ばすことはできない」という先生が稀にいますが、

それは、隣町に行くには、ジェット機よりも自転車の方が効率が良いというだけの理由であることに気づいていないからです。

厳しく論理的な思考力を問う良問を解説する馬力(地力)がない方は、

良質な国公立の2次試験の問題でも、または、Bタイプ(思考力・分析力を重視した記述形式が中心)の中学入試問題でも実際に解いて、自らの非力を省みる必要があります。

 

東京大学 2015 英語

 

 

 

麻布中学校 2011 社会 

朝から晩まで、放課後から夜遅くまで練習すれば、

甲子園やウィンターカップに行けるわけではありません。

スポーツに限らず、勉強にしても、

「やればやるほどイイ」とならないのは、なぜでしょうか?

以下に、その理由を考えました。

 

1.練習方法がマズい

ラグビー元日本代表監督(現イングランド代表監督)のエディー・ジョーンズ氏が言っています。

「コーチが強くなければ、選手は強くならない」

質の悪い練習では、成果が上がらないのは当然のこととなります。

コーチは良質な練習メニューを提供する必要があります。

 

2.「質」ではなく「量」でカバーしようとする

次は、ある中小企業の社長さんが、バブル崩壊後の心境を語った言葉です。

「3分の1の価格競争で戦うか、3倍困難な技術で戦うか」

すぐに人海戦術に頼るのは悪弊です。

もちろん、人海戦術がとれるほどの人的資源が揃っていることが大前提ですが、

それも、人材資源の「量」と「質」の両面においてです。

 

3.自主練習の方が伸びる場面がある

全体練習では、最大公約数的な練習メニューが用意されていて、

どうしても個人にとっては練習姿勢が受け身となりがちです。

また、個々に、強化するポイントおよびレベルが異なります。

自主練習できる選手を育成する必要がありますし、

そもそも自立した人間を育てることが教育の大きな目標の一つです。

※もちろん、グループワークにように、

 学校でなくては学べない形態は別です。

 

4.長時間に渡る練習と分かれば、甘えが出る

「どうせ、まだまだ練習するから」と思えば、

その時点で集中力の欠如に繋がります。

 

5.キャパを超えたら逆効果

植物に、水をやり過ぎてもイケないということでしょうか。

 

以上の1〜5が的外れでないならば、次の対策・存在が必要です。

 

A.  優れたコーチの「(人材)確保」と「(人材)育成」

B.  量的な評価から、質的な評価への切り替え。また、評価方法自体を評価する能力

C.  優れたコーチの持つ経験と知見のシェア

D.  短時間だからこそ生まれる効率の良い練習

E.  選手のキャパを見極める眼力

 

いずれにしても、学校は勉強の場であって、託児所とは別のものです(笑)

 

※ 以下は、学年末に4回ほど実施される特別授業についてのガイダンスで話しました。

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英語科からは、「全集中」と「常中(じょうちゅう)」の話です。

 

ある一つのことをモノにする、マスターするためには、

10,000時間がかかると言われます。

仮に、一日3時間ずつ取り組むとしても、10,000時間を達成するには、

およそ10年かかります。

では、毎日は大変だから、週末にまとめて、たとえば、土曜日に5時間、日曜日に5時間と、

週末ごとに10時間取り組むとしたら、約20年の歳月が必要となります。

 

それだけの練習量・学習量が求められますが、

そうなると、毎日でも、毎週末でも構いませんが、

何時間もトレーニングもしくは学習に、

つきっきりで指導してくれる人がいないことが次の問題となります。

よって、私たちは自主練習・学習をする必要があるのです。

 

今回の特別授業は、限られた時間です。

ですから、大学入試共通テストなどを用いて、4技能を学びますが、

あわせて、一人でもデキる学習方法、トレーニング方法も説明したいと思います。

オーバーラッピング、シャドーイング、ディクテーションなどのリスニングの練習方法、

リーティングスキルの確認、エッセイライティングの構成・アイディアの発想法なども扱います。

 

「全集中」の「常中(じょうちゅう)」とは、

一日中24時間、睡眠の最中であっても一瞬の休息なく鍛錬を続けることだそうです。

もし、毎日24時間トレーニングを積むならば、

10,000時間は、約1年2ヶ月で達成します!

今日から頑張りましょう!

拍手!!

以前、臓器移植の講演を聞きました。

もっと多くの臓器提供を望むとのこと。

 

おの世まで持っていけないからと

生前にお金を寄付することはあっても、

臓器提供を決断できないのはなぜでしょうか?

お金と臓器は何が違うというのでしょうか?

 

人は2度死ぬ、とも言われます。

1度は、生物学的な死。

2度目は、家族、知人たちからの記憶から消え去ること。

 

臓器を提供した場合、

生物学的に、そして提供された人々の記憶の中で、

さらに生き続けることができるのでしょうか?

 

6日、アメリカでは、大統領に扇動された暴徒が連邦議会議事堂を占拠。

昨夏、香港では、勇気ある市民が立法会議事堂を占拠。

 

共通するキーワードは「民主主義」!

 

片や、民主的な選挙結果をないがしろにする暴挙。

片や、民主的な手続きをないがしろにする条例に対する抗議。

同じ「デモ」、同じ立法府占拠でも、両極端な主張・動機です。

 

Q.なぜ、笑顔でいることは大切?

A.それは、自分ではなく周りの人が見るから。

  人を和ませ、周囲を明るくするために笑顔はある。

 (テレビを観ていて記憶に残った考え方)

 

 

Q.なぜ、スマート駐車場には、出入り口のゲート、ロック板がないのか?

A.それは、ほんの一部の不届き者のために設備投資は要らないから。

  そもそも、大多数の人々は不正はしない。

  ナンバープレートを撮影するカメラがあれば十分。

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=10159

 

 

Q.自分の好きなものを仕事にすることはいいことか?

A.仕事にしたものを好きになる努力も必要。

  自分の考え方ひとつで、そして、視点を変えたら、

  現在の仕事が好きになる瞬間がある。

 (田村淳氏が紹介した起業家の言葉を「孫引き」)

http://www.joqr.co.jp/newsclub/

 

以上、視点の転換!

今年前半、

新型コロナ感染拡大が、随分長期化していると誰しもが感じるようになっていたとき、

それでも、北海道大学大学院の西浦博教授が、

新型コロナとの戦いは、野球に例えれば、

まだ、1回の裏が終わったところだ、と話されていました。

あれからまた、ずいぶん時間が経ちましたが、

今は、何回の表、それとも裏なのでしょうか?

 

野球の例えを続けるならば、

守備側の失点は、陽性者が出ること、

クラスターが発生したら、大量失点と言えるでしょう。

しかし、新型コロナとの戦いは、まだまだ序盤です。

 

点を取られたら、取り返す。

ただし、大量得点できる強打者は「ワクチン」だけです。

スラッガーの登場までは、スモールベースボールよろしく、

手洗いを繰り返し、常にマスクをするだけです。

そして、それが,得点につながる唯一の方法です。

 

小技や機動力を侮ってはいけません。

スモールベースボールで、

ワールドシリーズを制覇できるのですから。