壮大な伏線、さすが大河ドラマ!『どうする家康』 築山殿,相田みつを氏,統一通貨ユーロ | 英語教師(英検1級取得・全国通訳案内士)!ウォーカーと歩く!

英語教師(英検1級取得・全国通訳案内士)!ウォーカーと歩く!

<似顔絵イラスト/英語教育・学習/ホームルーム話材> - WEBサイト(http://walkerosawa.wix.com/osawawalker)の続きを書(描)いています。

家康は瀬名(築山殿)の問いに答えます。

戦(いくさ)をするのは,貧しいから。そして,隣国から奪うため。

 

それに応えて瀬名は言います。

奪わずとも,もらえばよい。

飢えるときは与えてもらい,

持てるものでお返しする。

そして,この理念を徳川と武田,北条,上杉,伊達と共有して東国に一大経済圏を作る。

これをもって織田の勢力と均衡し平和を保つ。

 

相田みつをさんの詩にあります。

「うばい合えば足らぬ 分け合えばあまる」

 

本日の『どうする家康』は、

その後、穴山信君(のぶただ)が武田氏から離反し(史実は別にしても),

江戸時代という260年を超える太平の世が実現し、

20世紀には統一通貨ユーロが誕生する伏線となっている!?

壮大なテーマがココにはある!

さすが大河ドラマ!