今度、吉本のお笑いライブに行きます。(チケット入手済みです!)
お笑いはYouTubeでもテレビでも観ることがデキますが、ライブの臨場感・迫力は格別です。
花火も同様です。テレビ中継がされたりもしますが、実物の花火のもつ華やかな色彩、スケール、そして、お腹の底まで響いてくる音・振動は、打ち上げ場所の間近でしか味わえないモノです。
では、大学のオープンキャンパスはどうでしょうか?
ネットの動画や画像でも、その様子を知ることはできますが、実際にキャンパスを訪れたからこそ分かる空気感・質感・奥深さがあります。
しかし!
ここで考えなくてはならないのは、お笑いのライブもしくは花火と、大学との違いです。
お笑いはネタという言葉が音として聞こえてきます。花火はさまざまな色彩を見せてくれますし、それが破裂する音が聞こえてきます。一方、オープンキャンパスでは、学問の音もしなければ、学問の姿もありません。一見すると、施設・設備だけの紹介です。
しかし、ようやく入れた構内です。今まで大学研究してきた知識と大学に対する思いをフルに活用して、音もしない、姿も見せない学問というものを肌で感じとってほしいのです。
(最後に、お笑い、花火、大学(学問)の共通点は、どれもが「エンターテイメント」!?)