フランスはテロやテロ未遂が日常となっていますが、マルセイユ、最近はテロ事件でよく名前が出てきます。

 

フランス:マルセイユで米国女子大生4人がアシッド・アタックされる。テロではなく精神疾患とのこと。

(ここ右上矢印で紹介しているバス停に故意に車を突っ込んで死者を出した事件でも、犯人の素性を隠しテロではなく、精神疾患として処理しています。)

 

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今回は、アシッド・アタックの起きた同じ駅周辺で、女性2人がナイフ男に刺されて殺されました。犯人は兵士にも襲い掛かろうとしたそうですが射殺されました。

2人は従妹同士で、リヨンで誕生祝に出席するところでした。

 

防犯カメラから当時の状況を見ると・・・

犯人は午後の早い時間に駅にやってきて数分外のベンチに座っていました。

突然立ち上がって一人の女性を何度もナイフで刺しました。

一旦逃げてまた戻り、2人目の女性を攻撃しました。

 

「アラー・アクバル」と叫んで犯行に及んだことと、ISISが犯行声明を出しているのでようやく、警察もテロ事件として捜査しているようです。

 

 

パリの検察当局は、犯人はフランス国内で有罪判決を受けていないと言っているのですが、2005年から7回も警察のお世話になっている犯罪者です。

そしてその都度違う人間に成りすましており、その中の一つが、1987年チュニジア生まれの“Ahmed Hという人物です。今回指紋の照合で7回の人物と同一人と判明しました。

 

現在警察は本当の身元確認をしている最中です。

 

この事件10月1日(日曜日)に起きていますが、犯人は2日前の金曜日にリヨンで万引きをして警察に捕まり一晩拘置されました。そして翌日土曜日に釈放され、その翌日日曜日にテロ事件を起こし2人を殺害したのです。

 

万引きの場合、警察は簡単な報告書を作り裁判所からの呼び出しまで少し時間がかかるので釈放しています。(告訴しているということ)

しかし、この犯人は、不規則な仕事についていて、きつい薬を服用していて、離婚したと話したそうで、リヨンの警察は告訴自体を見送って釈放しています。

そして、過激思想は見られなかったとしています。

やじるし

https://pamelageller.com/2017/10/marseille-jihadi-arrested-released.html/

 

フランスの警察は、テロ対策で忙しすぎて指紋照合とか、身元確認とかしていないのでしょうか?

まあ、警察官の採用もおかしくなっているようですし・・・

 

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2012年から過激イスラム教徒として当局の監視リストに載っていた男が、正式な警察官として採用されたようです。

この男は軍隊への応募もしていますが採用されていません。しかし、その後どうしても武力行使の出来る組織に入りたかったようで、警察に応募、準警官のような仕事を経て、9月22日に正式に警察官になりました。ネコ

今は監視リストから外されました。

 

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高級住宅街として知られるパリ16区アパートを爆破しようとしていたテロが未然に防がれて5人のムスリムが逮捕されました。

土曜日に住民の一人が異変に気付いて警察に連絡したことで防げたのです。

 

驚いたことに、このうちの1人は当局から過激主義者として監視体制下にありました。

監視体制下にある人間が当局に知られずにこういうことが出来るのかという疑問に、Gerrard Collomb内務大臣はこう答えています。

過激主義者には普通、行動してくれる友達ネットワークがあります。

これらの人たちは、過激主義の兆候を外には見せませんが、いつでも手伝う用意が出来ているのです。

 

この事件は、フランスに対する脅威がとても大きいまま存続するということを証明しました。

 

パリの洗練された地区の建物を吹き飛ばすこと、これは誰もが安全ではないということを示していませんか?

郊外の労働者階級が住む地域で起きているのではないのです。

やじるし

https://www.jihadwatch.org/2017/10/paris-five-muslims-arrested-for-jihad-bomb-plot-in-apartment-building-in-chic-paris-neighborhood

 

内務大臣が言うように、イスラム過激派には友達や仲間がいて、彼らは穏健派として世間からは危険視されていないために、簡単にテロ実行を手伝えるということです。

 

この意味するところはとても大きくて、イスラムフォビアには正当な理由があるということになります。

 

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リベラルやグローバリストはイスラムの権利ばかりを擁護しますが、非イスラムの人たちにも自分の国で安心して暮らし続ける権利があります

 

非イスラムの一般人は、イスラムの国で「郷に入っては郷に従え」でなければ罰せられます。だから自国の方が安心して暮らせます。その安心の我が家であるはずの自国にいるのに、「郷に入っては郷に従え」ではないイスラム教徒に乗り込まれて被害に遭っているのです。

不快、我慢、身体への暴力。怒る

 

不快や我慢とはこういうこと矢印

異教徒の心を傷つけるイスラムの犠牲祭。玄関前や通りで家畜を屠殺。共生を強制するのは暴力と同じ!

仏:モスクの騒音で住民が疲労困憊→ムスリムはもっと巨大なモスク建設を要求!それまで止めない!

 

安全だった地域に入り込み、自分たちの社会体制を変えず、数が増えればどんどん国ごと変えていく要求をし続ける移民は、イスラムに限らず受けいれてはいけないのだと思います。

 

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過激ムスリムが警察官になるようなフランスでは、

身元不明の、7回も警察の世話になるような得体のしれない外国人が、一般人としてのびのびと暮らせます。

 

過激ムスリムが警察官になるようなフランスでは、

その警察から過激思想だと思われなければ、捕まってもすぐに普通に生活できるようです。

 

過激思想とわかり監視下に置いても、穏健派ムスリムが世間の目を欺いて手助けするので、ムスリム移民がいる限りテロの恐怖は永遠に続くということです。

 

キリストを侮辱した、お釈迦様を侮辱した、こんな理由で群衆が暴動を起し、リンチし、死刑宣告する、こんなことがありますか?

7世紀の価値観のまま行動する異常者を量産していることは、偏見ではなく事実です。

 

 

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移民が増えれば、社会の基準が変わっていきます。先進国の場合はどんどん劣化します。

日本もそうなりつつありますよね。

今、移民受入を見直さなくては、取り返しのつかない事態になることでしょう。ドクロ